anttiorbの映画、映像の世界

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13日の金曜日PART2

1981年作品、スティーヴ・マイナー監督、エイミー・スティール、ジョン・ヒューリー出演。

1980年、クリスタルレイクで起こった悲劇から2か月後。 真犯人パメラ(ベッツィ・パーマー)が最後に引き起こした惨劇をただ一人生き延びた被害者アリス(エイドリアン・キング)。 彼女は夜になるとうなされていた。
その夜も彼女が見ていた夢は、あのクリスタルレイクで起こった惨劇の夢で、自らパメラを殺した後、湖から少年・ジェイソンに襲われるところで目が覚めた。 そして何かただならぬ気配を感じ、部屋の中を見まわるのだった。
しかし、アリスは冷蔵庫で殺したはずの母親の生首を見つけ、その直後何者かによって殺されるという事件が起きた。
それから5年、静けさを取り戻したクリスタル・レイクの附近に、再び若者たちが集まってきた。 
ジェフ(ビル・ランドルフ)とサンドラ(マーター・コーバー)はテッド(ステュー・チャーノ)に電話をして待ち合わせをすることにしていた。 BOXで電話をかけていると、無気味な老人ラルフ(ウォルト・ゴーニィ)が 「誰も信じない、決まっ ているのだ、お前たちが死ぬことは」 と言い残し行ってしまった。 そして車がけん引されてしまった。
追いかける二人はテッドのところまで、走らされてしまった。 牽引はテッドのいたずらだったが、途中3人が車を走らされていると道の真ん中を邪魔されているように木でふさがれていた。
クリスタル・レイクの近くのキャンプ場でのカウンセラー・トレーニングに参加するためだ。 リーダーであるポール(ジョン・ヒューリー)と恋人ジニー(エイミー・スティール)の他に足が不自由な車椅子の青年や美人のテリー(カースティン・ベイカー)など10名足らずだ。
その夜ポールは、キャンプ・ファイヤーを囲んでのひとときに、13日の金曜日の惨劇の話が出て、その時の犯人の息子ジェイ ソンはまだ生きているというウワサがあることを語った。 そして、若者たちの様子を見にきたラルフが何者かによって殺された。 新たな惨劇の始まりだった・・・

1作目http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/6216933.html を以前書きましたが、PART2を見ました。
冒頭は1作目を振り返る映像と、本来なら引き続き重要な役で出るはずだった、エイドリアン・キングの少しの出演シーンでした。 彼女は1作目に出た後、どうやらいろいろあってこの後業界から引退してしまうそうですね。 残念なことです。
1作目のパメラの存在と、ジェイソンをつなぐ重要な作品で、ジェイソンはまだゴールキーパーのマスクは被っていないで、布を被っていて、最後に顔を出す程度ですね。
しかし残忍さと不死身さはもう出てきています。
このシリーズはパターンが一緒なんですが、やっぱり独特な恐怖感がすごく、引き込まれますね。 シリーズをだんだん見て いくとジェイソンの不死身さが一層出てくるのが何か癖になってきますね。
またの機会に続編を見たいと思います。

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たった一人の生存者だったが

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再び湖畔の小屋に集まって来た若者たち

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しかしそこでも惨劇が始まる

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そこに布を被った

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ジェイソンなのか?

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母の首が

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