2014年作品、パトリック・ヒューズ監督、シルヴェスター・スタローン主演。
爆走する列車、それを狙っているヘリが一機。 ヘリに乗っているのは“エクスペンダブルズ”のチームの面々。 バーニー(シルベスター・スタローン)、クリスマス(ジェイソン・ステイサム)、ヤンセン(ドルフ・ラングレン)、ロード(ランディ・クートゥア)、は、列車の中にいる囚人を狙っているのだった。
そこにいるのはドクター・デス(ウェズリー・スナイプス)、エクスペンダブルズの古いメンバーだった。 彼を奪還するのが目的だった。 しかし列車は、彼を移送する目的で走っており、ここしかチャンスはなかった。
首尾よく、奪還したが、ドクは先頭車両に移り、速度を上げ、刑務所に射撃を開始した。 そして間一髪、列車が突進した刑務所からヘリに飛び移った。 刑務所は大爆発を起こし、壊滅した。
ドクは、初期のメンバーで、ある罪で逮捕されていたが、今回の仕事の為にバーニーが脱獄を手助けしたのだった。
CIAより、武器の密売組織のリーダーであるミンズという男の排除と武器取引の阻止を依頼されていたエクスペンダブルズはソマリア、モガディシュの港にてメンバーの一人であるヘイル・シーザー(テリー・クルーズ)と合流し、さっそく作戦を実行。 ドクの活躍もあり、作戦は順調に進むがいざミンズを狙撃する段階になってバーニーとドクの二人は驚愕する。
ミンズと思っていた男はなんとストーンバンクス(メル・ギブソン)だった。彼はかつて共にエクスペンダブルズを結成した仲間で、現在は悪の組織の大物となっていた。
そして彼は逃げるメンバーたちを狙い、標準を合わせたが、バーニーを避けシーザーに狙いをつけ重症を負わせ、大爆発を起こし逃げ去っていった。
CIAの作戦担当ドラマー(ハリソン・フォード)は激しく失敗を叱責するが、ストーンバンクスを捕獲しろとの新しいミッションを言い渡す。
シーザーの様態が気になったバーニーは、ほかの4人を辞めさせ、新たに若いメンバーを募ることにし、ボナパルト(ケルシー・グラマー)が目を付けた候補者は4人、スマイリー(ケラン・ラッツ)、ソーン(グレン・パウエル)、マーズ(ビクター・オルティス)、ルナ(ロンダ・ラウジー)だったが、実はもう一人志願してきた男がいた。 ガルゴ(アントニオ・バンデラス)だったが、彼は採用はしなかった。
そして、5人で新しいミッションに向かうのだが…
しかし新たにハリソン・フォード、メル・ギブソン、ウェズリー・スナイプスが加わり、そして若いメンバーも合流します。
総勢10人のメンバーに、3人の救出隊なんですが、最後の相手はなんとある国の国軍です。
やりがいがある戦いですね(^^)
まあこれは実際に見て迫力を、そしてお決まりのパターンを味わってほしいです。
まあこれだけいると、各々見せ場を作らなければならないので、そのやりくりが大変です。 でもなかなか気配りができている作りになっていました。
今回紅一点のロンダ・ラウジーが良かったです。 27歳の現役の格闘家ですが、結構な美貌で、逞しく美しいですね。 UFC女子バンタムでは無敵らしいですが、スクリーンでもどんどん出てほしいですね。
物語も結構あり、ちょっと心熱くなるシーンもありました。
これは男なら必見ですね!
チャーチの代わりに現れたCIAの男
ターゲットは元チームのメンバーだった
新旧のナイフの使い手
しかし若いメンバーが捕まり話し合う二人
一度は落ちた男
そして彼も合流