②2人がツケで食事をしている店の客が、店で流れている古いカラオケの映像の女性を探してくれたら2人のツケを全額払うと頼んでくるが……。
③地味な服装の女(川村ゆきえ)が、自分の部屋に他人がいる気配がするので調べてほしいと便利屋を訪ねてくる……。
④大きな屋敷の老婦人が、どこにも引き取ってもらえそうにない亡夫の遺品の処分を依頼してくるが……。
⑦弁当屋の山田(大森南朋)が“あるモノ”を持って便利屋を訪れる。友達の渋川(渋川清彦)が組を抜けて彼女とやり直すために処分してほしいという依頼を断った多田だったが、1ヶ月弁当をタダにすると聞いて渋々引き受ける……。
⑨⑩まほろで女子高生が義父を殺して行方 不明になるという事件が起こる。そんななか、まほろギャングと呼ばれる星(高良健吾)がその女子高生・園子(山本舞香)の友人・清海(刈谷友衣子)を匿うよう事務所に連れてくる……。
⑪⑫多田は今月いっぱいで事務所の明け渡しを迫られているが、そのことを行天に話しそびれていた。柏木亜沙子(真木よう子)という女性から、亡くなった夫が晩年を過ごしたアパートの遺品整理の依頼を受ける。そこで夫と若い女性の写真を見つけ……。
映画が第1作ということなら、これが2作目になるんでしょうね。 公開中の映画第2弾は、3作目にあたるようです。
2時間くらいの映画もいいですが、様々なエピソードをコンパクトに見れる子の全12回のシリーズは、なかなかいいですね。
監督(演出表記ですが)は今回大根仁に変わっていますが、彼は映画・モテキhttp://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/6510566.html で監督をしていますが、ドラマ版も担当していて、どちらかというとドラマのタッチがやっぱり似ています。
賞味30分(放送時間は1話40分)のドラマにテンポ感を持たせるのが大変うまいのと、ドラマということをちらつかせるところがいいですね。
全12話なんですが、一貫性があり、最後のハイライトシーンは、7話目のあるシーンが掛けてあります。
ですからこれはたいへんですが一気見をしてもらうといいですね。
またおちょくるように、多田と行天の出会いのシーンが入っていますが、それは映画で触れられていることと違い、見ている方に迷いを与えます。 でもおそらくそれは冗談で済ましてしまうタッチなんでしょう。
おそらく新作映画につながるキャストも出ているみたいで、そのつながりもまた期待しちゃいますね。 もちろんこのテレビシリーズも1作目映画からのつながりのキャストも出ています。 結構泣ける回もあって、飄々とした中でも人間味あふれる作品に仕上がっています。
できれば新作映画の前にこれを見たほうがすっきりしますね。
第1話ではプロレスを
便利ブラザースとして登場
第3話では謎の侵入者を
第4話ではこの処分を
第5話ではこの男が現れる
第8話ではこの女性がとんでもない依頼を
そして最後の依頼に来た女性に…
しかしこの事件の背景は危険だった