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AKB48傷害事件について、思うこと

私のブログを見てくれている人は、私がAKB48ファンだということはお分かりだと思います。
といっても、古くからのファンではなく、大島優子が、前田敦子を破って総選挙を勝った頃からなんとなくでした。
ただ、小林よしのり氏の「AKB論」を読んでから、AKB48って一体なんだろう?そう思ってテレビ、ネット、昔の作品等を見るようになり、今やほとんどのメンバーの顔と名前が一致するまでになりました。
さすがに握手会は行きませんが(いけません、恥ずかしくて^^)、結構自分ながら考えまで持っています。
 
さて、今回の岩手での事件はショックでした。 それも、東日本大震災が起こってから、毎月欠かさず、復興支援を行っている彼女たちが、よりによってその東北での握手会で・・・
 
2重3重のショックでした。 私がこの子達に想い入れるようになったのは、この復興支援でした。 仮に、仮にですよ!もし秋元氏はじめとする運営に強引に行かされているとしても、彼女たちの行為は尊いと思います。
でも、NHKの番組、AKB論での記載、公式HPでの写真、どう見ても彼女たちの姿は神々しいのです。
 
今回チーム8がTOYOTAのバックアップで誕生しました。 私は、本当は東北中心の新チームを作りたかったのでは?と思っています。 でもそれでは・・・という思いから、全国都道府県のチーム編成にしたのではと勝手に思っています。
 
色々な方が今回の事件を評論、コメントをしていますが、私は今までのところ、小林氏と太田氏のコメントが多くを語っていると思います。
 
“会いに行けるアイドル”というAKB48の命の部分を突かれたという点、そして、ファンと実際触れ合うことのリスクをわかっていながら、体を張っていろんなイベントに臨んでいる点、この2点だと思います。
 
今後、握手会等のイベントは、より一層の警備体制、厳しいチェックが強いられるでしょう。でも、今までの数年間、特に震災以後、どれだけ彼女たちに元気をもらった人が多いか! どれだけ彼女たちに励まされたか!
“体を張る”って言葉では簡単ですが、なかなかできないんですよね。 
 
ただ、犯人の母親のコメントには、切ない思いも感じました。 絶対許せない行為ですが、そこだけは心が重いです。
 
これからAKB48を背負って立つ二人が襲われたことは、犯人は偶然近くにいたからといっているようですが、正直大きい重荷です、彼女たちにとっても、グループ、運営にとっても。
彼女たち、またほかのメンバーが活動辞退しても、誰も文句は言えません。 私が親なら、そう言ってしまうでしょう。
ただ見守ることしかできませんが、時間がかかってもいいので、いつの日かこれを乗り越えて笑顔を見せてくれることを切に願います。
 
どうしても書かずにいれなかったので、興味のない方は読み流してください。。