anttiorbの映画、映像の世界

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霊界学校 麻子先生の首

1997年作品、高橋玄監督、武田久美子主演。

小暮麻子(武田)は奔放な教師。 高校三年生の担任だが、夏休みに勉強を強いることはなかった。 それよりもやりたいことをやりなさいという始末。
彼女には売れない小説家の奥野文也(鶴見辰吾)という男がいる。 
そして、受け持ちの生徒に気になる男の子がいる。 ほとんど無口なのだが、何故か気になる。 でもほかの生徒からは無口な奴としていじめの対象になっている。
彼は川杉渡(斉藤良)といい夏休み前、彼に呼ばれて化学実験室に行く麻子。 渡はそこで麻子に襲いかかるのだった。 「だって先生はしたいことをしろと言ったじゃないか!」 とその時薬品が爆発し信じられないことが起こった。
なんと麻子の体が消え首だけになってしまったのだった。 しかも麻子は生きている。 そこで渡が考えたのは、「これは僕だけの麻子だ」ということだった。
カバンに詰め家に持ち帰った麻子の首。 麻子は果たして元に戻ることができるのだろうか?・・・・

オリジナルビデオの作品ですがタイトルにつられて手に入れてしまい見てしまいました。
武田久美子主演ということでちょっとエッチな内容かと思われるかと思いますが、ほとんどそんなシーンは無いに等しいですね。
まあオカルトもどきのドタバタ作品ですが、武田久美子鶴見辰吾もそこそこなんですから何も…という感じでした。
謎の易者に内藤陳が出ていてそれがポイントなんですが、これもちょっと弱いですね。 まあ暇つぶしの作品でした。

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