anttiorbの映画、映像の世界

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インシテミル 7日間のデス・ゲーム

2010年作品、中田秀夫監督、藤原竜也綾瀬はるか出演。

時給11万2000円。 破格のアルバイトがある。
「ある人文科学的実験の被験者」になり、7日24時間監視付きで隔離生活するという募集に釣られ、何も知らずに〈暗鬼館〉に集った、年齢も性別も様々な10人の男女。結城理久彦(藤原)、須和名祥子(綾瀬)、関水美夜(石原さとみ)、大迫雄大阿部力)、橘若菜(平山あや)、西野宗広(石井正則)、真木雪人(大野拓朗)、岩井荘助(武田真治)、渕佐和子(片平なぎさ)、安東吉也(北大路欣也)という面々。
しかしただここで一週間過ごすわけではない。 
このクローズド・サークルの中ではルールがあるのだった。 この特殊なルールのもとに生き延びることができた者は報酬を得ることができる。
そして1日目の夜一人の男が殺された。 それは西野だった。
前の日西野は不吉なことを言っていた。 はたして西野は誰に殺されたのか? そして特殊なルールの中誰が生き残っていけるのか?・・・

ルールを全部書くのはしんどいのでカットしました。 ただ皆一人づつ武器を持たされるのがポイントですね。 それが疑心暗鬼となり・・・・
ストーリーとしてはこんなもんかなと感じますが、原作があるようなのでそちらの方が細部までしっかりと把握できそうな感じがします。
映画にすると各俳優のキャラが立ち過ぎてしまい、それがかえってあだとなるパターンが多いですよね。
原作未読で言うのもなんですが、もしかするとそうなのかという感じがします。
ところで中田監督ですよね。 言うまでもなく「リング」http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/5447601.html が出世作ですが、今年いよいよ貞子3Dが公開されます。
今回監督は中田監督ではありませんが、当時はこんなに怖い映画があるのかという感じでした。 夜一人で見ていて壁に背中をつけ震えながら見ていたのを覚えています。 貞子3Dにも期待しています。

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高額自給につられて集まった10人

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しかし簡単ではなかった

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1日目、犠牲者が出る

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そして各自武器が

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そして仕掛けも

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いったい誰が生き残るのか?

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