anttiorbの映画、映像の世界

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きつね

1983年作品、仲倉重郎監督、出演:高橋香織、岡林信康
 
北海道を舞台にした松竹作品。
 
低温科学者(物理学の一種?)の緒方ははある少女と知り合う。 少女の名前は万耶(高橋香織)といい、不思議な雰囲気の子だった。 歳は自分と21歳も離れた14歳で中学生だった。 ちょっと大人びたところがあり、この子にちょっと惹かれるところがあった。
なんでこんな田舎にいるのかと思っていたが、どうやらこの子は病気を持っているようだった。 病気とはエキノコックス症できつねから人に感染し肝臓が病んでしまう厄介な病気らしいが…
緒方はこの子を気に入り色々遊びに誘う。 とはいっても夏休みで来ていた大学生と一緒にいさせたり、いたって健康な付き合いだった。
夏休みも終わり、緒方は少女の静養している旅館に宿を移す。 そんな中緒方のところにある女が現れる。 友紀(三田佳子)といい、どうやら昔から付き合っているらしいが、友紀は夫がいて不倫関係らしい。
万耶は友紀に対して激しい嫉妬心を起こす。 また夫がいることを知り緒方に付き合うのをやめるように言うが、緒方としては知っていることであり、万耶の気持ちが今一つ理解できないでいる。
仕事場まで訪ねてくる万耶に緒方は少しうっとおしい思いになってしまい、きつい言葉を言ってしまう。 そんな時に万耶のところに母親が訪ねてきて万耶を手術のため連れて行ってしまう。 手術後どうしても万耶は自分の病気のことを知りたいと思うようになる。
薬の配達をしている太郎(谷部勝彦)に頼み自分のカルテを盗ませてしまう。 その時彼女は…
 
松竹映画らしいタッチを感じさせますね。 14歳の少女のベッドシーンが後半描かれているので放送が自粛されていたらしいのですが、そこまで神経質になるほうがおかしいという感じが今ならします。
万耶役の高橋香織は映画作品はこれだけではないでしょうか? 非常に印象に残る少女ですね。 いまならこれをきっかけにブレイクしそうな子だったのではと思わせる独特な魅力のある女の子では?
 
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北海道で出会う二人
 
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