1986年作品、ジョン・G・アヴィルドセン監督、ラルフ・マッチオ ノリユキ・パット・モリタ タムリン・トミタ ユージ・オクモト ノブ・マッカーシー B・D・ウォン トニー・オデル出演。
全米カラテ・トーナメントで、ダニエル(ラルフ・マッチオ)は満身創裏の身体にムチ打ち、見事に栄冠を獲得した。 歓喜する愛弟子を優しく見つめる師匠ミヤギ(ノリユキ・パット・モリタ)。 破れたコブラ会のリーダー、クリース(マーティン・コーヴ)が弟子を痛めつけるのを正視できないミヤギはクリースを押さえつけるのだった。半年後、ミヤギの許へ、故郷・沖縄から年老いた父が重病だという手紙が届いた。 ミヤギが空港へ駆けつけると、ダニエルも後を追って来た。 2人は、沖縄へ飛び立った。
那覇空港にチョーゼン(ユージ・オクモト)という若者が2人を待っていた。 チョーゼンは2人を、ミヤギのかつての親友であリライヴァルだったサトー(ダニー・カメコナ)のところへ連れて行った。 地元のボスであるサトーとミヤギは40年前、ユキエ(ノブ・マッカーシー)をめぐって対立、その争いを避けるためにミヤギはアメリカに渡り、以来、ユキエはミヤギへの想いを胸にしまっていた。 サトーもミヤギへの遺恨を抱き続けていたのだ。
その場を何とかおさめた2人はミヤギの実家へ。 病床の父の枕元にはユキエと、彼女の姪クミコ(タムリン・トミタ)が付き添っていた。 ダニエルとクミコはすぐに意気投合し、淡い恋心を互いに抱いた。
翌日、父はミヤギとサトーが和解するよう訴えながら息を引きとった。 葬式が終わると、サトーの意を受けたチョーゼンたちのミヤギとダニエルに対する挑発が激しくなる。
今作で登場はヒロインのクミコ役でタムリン・トミタ、「ジョイ・ラック・クラブ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12997958 他、数作出演作の記事があります。
渡口サトウ役でダニー・カメコナ、「ロボ・ジョックス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14434924 に出演でした。
サトウの甥のチョウゼン役でユウジ・オクモト、「トゥルーマン・ショー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/4047119 に出演です。
ユキエ役でノブ・マッカーシー、記事はありませんでした。
さて、前回優勝したダニエルでしたが、あっさり恋人と別れ、母も仕事場が移動して彼はミヤギと暮らすことに。 しかし父が危篤ということで、故郷の沖縄にいくことに。しかしミヤギは寂しそうで、一緒に行きたいというダニエルも一緒に連れていくことになります。
しかしそこにはミヤギを恨んでいる兄弟弟子のサトウがいました。 同じように父に鍛えられましたが、彼は沖縄に残り事業家にそして村に対して問答無用に開発を進めようとします。
そしてダニエルも久美子の知り合い段々と意気投合していきます。
まあ舞台を移すことから新しいヒロイン登場ですね。 そしてこのタムリン・トミタが実に可愛いんです。 のちに多くの作品に出演、日系で結構多くの作品に出演して今も活躍しています。 なんと「コブラ会」にも出演しているようですね。









