anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

きさらぎ駅 Re:

2025年作品、永江二朗監督、本田望結 芹澤興人 瀧七海 寺坂頼我 大川泰雅 柴田明良 中島淳子 奥菜恵 佐藤江梨子 恒松祐里出演。

3年前に異世界“きさらぎ駅”から奇跡の生還を果たした宮崎明日香(本田望結)だったが、外見は20年前のままであり、その異質な存在は世間の冷たい視線と疑念に晒されることとなった。 孤独と絶望に沈む明日香だったが、ドキュメンタリーディレクターとして名を馳せる角中瞳(奥菜恵)と出会い、明日香の心に新たな決意が芽生える。

かつて命を懸けて救ってくれた堤春奈(恒松祐里)をはじめ異世界に取り残された者たちを助けるため、明日香は再び“きさらぎ駅”に足を踏み入れる。

監督は前作 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/06/05/060000 から引き続き永江二朗、「リゾートバイト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/10/23/060000 からの今作となります。
本田望結は、「カーリングの神様」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/11/16/060000 に出演です。
恒松祐里は、「裏社員。-スパイやらせてもろてます-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/05/07/060000 に出演です。
今作からは奥菜恵、「キリエのうた」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/10/19/060000 に出演でした。

短編作品にもなっている“きさらぎ駅“、前回初めて長編が作られ、謎の空間ということで続編が作られました。 このきさらぎという音は漢字変換をすると“鬼“なんですね。
ただ、この異空間に行ってしまうと、鬼というよりもゾンビのような感じの怪物です。
あちらの政界に取り残された人間は生きているのか? どうやら設定的にはループをしているようで、その中の一人が帰ってくることができるようですが、ちゃんと自分のいた世界に帰ってくるとは限らないようです。

主人公の明日香は20年後でしたから。
途中まではなかなかドラマ的で、ラストはちょっとぶっ飛んだ感じに一気に進んでいました。