2025年作品、冨永昌敬監督、深川麻衣 小野寺ずる 片岡礼子 大友律 若葉竜也 山下知子 森レイ子 幸野紘子 守屋えみ 尾本貴史 遠藤隆太 松尾貴史 豊原功補 室井滋出演。
東京からやって来たフリーライターの澁澤まどか(深川麻衣)は、京都の老舗扇子店の長男・真理央(大友律)と結婚し、歴史を誇る老舗の暮らしぶりをコミックエッセイにしようと、義実家や街の女将さんたちの取材を始める。
しかし本音と建前を使い分ける京都の文化を知らず、女将さんたちを怒らせてしまう。まどかは、京都の正しき伝道師になるべく努力するが、街中を巻き込む思いがけない事態へ発展する。
監督は冨永昌敬、「白鍵と黒鍵の間に」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/10/11/060000 を記事にしています。
深川麻衣は、「嗤う蟲」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/02/01/060000 に出演です。
小野寺ずるは、「無頼」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/17/060000 に出演でした。
室井滋は、「七人の秘書 THE MOVIE」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/10/09/060000 に出演でした。
京都というのは、観光では行ったりしたりしましたが、仕事では通り道程度です。 それはなかなかよそ者が入っていけない、名古屋よりもきついとも言われています。
まあ昔は都があり、その反面いろんな輩に荒らされた地でもあるという歴史の一面もあるんですね。
今作はそんなことは全く知らない、ただ漫画を描いて売れたいという女性二人が、そんな京都の中心部=洛中に乗り込んでいくというコメディですね。
なかなか本音を言わない京都人という面を痛烈についた、京都に人が見たら怒るのか?それとも苦笑いなのか? はたまた鼻で笑うんでしょうか?