2025年作品、マット・パーマー監督、インディア・ファウラー スザンナ・サン リリ・テイラー キャサリン・ウォーターストン フィナ・ストラッツァ クリス・クライン デヴィッド・ヤーコノ エラ・ルービン アリアナ・グリーンブラット ダリン・ベイカー出演。
何世紀も前から忌まわしい出来事が続く悪名高き町、シェイディサイドの高校。 隣の完璧な町サニーヴェイルとは違い、シェイディサイドは呪われていて住民が突然おかしくなると言われている。
ロリ・グレンジャー(インディア・ファウラー)は学校の人気者ではないが、家族に着せられた汚名を晴らすため、プロムクイーンとして立候補する。 他の候補者は、学校の女王的な存在のティファニー・ファルコナー(フィナ・ストラッツァ)と彼女の取り巻き3人、そして反逆児のクリスティー・ルノー(アリアナ・グリーンブラット)だ。
ロリは母親・ローズ(Joanne Boland)の汚名を理由に学校でいじめられていたが、プロムに向けてドレスを選んだり、親友メーガン(スザンナ・サン)と過ごしてイベントに備える。
しかし、プロムの数日前に候補者の一人が行方不明になり、学校の一大イベントの当日に赤いコート&マスク姿の何者かがプロムクイーン候補を次々に襲う。 犯人は何者で、何が目的なのか? そして、ロリは生き残れることが出来るのだろうか?
監督はマット・パーマー、「最悪の選択」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/07/04/060000 を記事にしています。
ロリ役がインディア・ファウラー、初めての女優さんです。
親友のメーガン役がスザンヌ・サン、彼女も初めてでした。
三部作 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/07/31/060000 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/08/01/060000 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/08/02/060000 がなかなか面白かったんですが、一応完結したんで、これはある意味スピンオフでしょうかね? しかし舞台は同じ“シェイディサイド“、ここはやはり呪われた土地という事なんでしょう。
今回は、1988年が時代となっていて、もうプロムパーティーに絞った構成になっています。 そして裏で起こる連続殺人、ミステリーで一体誰が犯人なのか? という展開、一作限りの同じ世界観ということのようです。