anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

うちの弟どもがすみません

2024年作品、三木康一郎監督、畑芽育 作間龍斗 那須雄登 織山尚大 内田煌音 前田旺志郎 中島瑠菜 中川翼 藤本洸大 河村花 牧野羽咲 川島明 笛木優子出演。

女子高生の糸(畑芽育)は大好きな母(笛木優子)と新しい父(川島明)との穏やかな生活に憧れていたが、父には4人の連れ子がいた。 さらに父の転勤が決まり、姉弟5人での生活が始まる。 糸は戸惑うが冷静で大人な次男の洛(那須雄登)や、人懐っこい四男の類(内田煌音)に助けられ少しずつ打ち解けていく。

長男の源(作間龍斗)はぶっきらぼうで、三男の柊(織山尚大)は部屋にこもってばかりいたが、糸は源の言動が家族を想ってのことだと気づき恋愛感情が芽生える。 だが、柊も⽷に特別な感情を抱いたことで思わぬ展開に発展する。

監督は三木康一郎、「10万分の1」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/05/060000 その他記事があります。
畑芽育は、「なのに、千輝くんが甘すぎる。」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/03/08/060000 に出演でした。
作間龍斗は、「ヴィレッジ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/04/23/060000 に出演でした。
那須雄登は、初めてです。
織山尚大も初めてでした。

親同士の再婚で、いきなり四人の弟ができた主人公。 でも長男の源は、1日違いで同学年、一応姉ですが、まあ同級生なんで、複雑ですね。 学校でも同じクラスで、ちょっと不良っぽくてモテモテの源ですが、彼は弟たちの面倒を今まで頑張って見ていたという家族の中では頼れる親代わりでした。 しかしいきなり姉が家族の面倒を診始めて、なんかペースが狂うだけでなく、プライドも傷つけられたんでしょうかね?


まあそんな家族の物語ですが、もうちょっと踏み込んだ展開でした。 コミックス原作ですが、ホッコリと、ちょっとドキドキのラブコメ、なかなかよかったです。