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アガサ・オール・アロング ⑨

2024年作品、ジャック・シェイファー ガンディア・モンテーロ レイチェル・ゴールドバーグ監督、キャスリン・ハーン ジョー・ロック デブラ・ジョー・ラップ オーブリー・プラザ エマ・コールフィールド・フォード デヴィッド・ペイトン デヴィッド・レンゲル アシフ・アリ エイモス・グリック サシーア・ザメイタ アリ・アン パティ・ルポーン ジェイド・クオン オクウィ・オクポクワシリ エヴァン・ピーターズ マリア・ディッツィア ポール・アデルスタイン マイルス・グティエレス=ライリー クロエ・キャンプ ローラ・ボッカレッティ アベル・リセンコ出演。

第9話 乙女 母 老婆

孕っているアガサ(キャスリン・ハーン)は森の中で一人で出産するが、そこでデス(オーブリー・プラザ)の姿を目にする。 生まれてくる子どもの死産を予感させるがアガサがデスに懇願し、アガサの子には少しの猶予が与えられることに。 アガサはデスに「やるなら一生憎む」と言う。
アガサは、魔法を使わずに生まれた赤ん坊に「スクラッチ」というあだ名を名付ける。料理を作る時などに使う表現だ。 赤ん坊を連れたアガサは魔女の団体を襲って力を吸収していく。 6年が経ってニコラス=スクラッチが大きくなると、アガサ&ニコラス(アベル・リセンコ)はコンビで魔女を騙し、アガサは魔女の力を奪っていた。 なぜ魔女を殺すのかと問われたアガサは、サヴァイブするためだと答える。
ニコラスは魔女との共存ができないのかと疑問を抱いているが、アガサには母から裏切られたという過去がのしかかっている。

アガサは死んでしまい、彼女がここまで数100年にやってきたことが振り返られます。実は彼女には息子がいたこと、しかし本当はその息子は死産だった運命らしいこと、それをですが猶予を与えたこと。
しかしデスのこのアガサに対するある種の感情が、かえってアガサを恐ろしい存在にしてしまったように感じます。 まあ結果論であり、アガサの性格にもよりますが。
そしてアガサは別の存在になってこの世に戻ってきますが。

さて、これでアガサのシリーズは一旦終了になります。 今のところ、続編とか、彼女が出演するドラマの予定は明かされていませんが、ワンダも含めて存在が消えたとはなっていませんし、どこかで登場するかもしれませんね。