2012年作品、ダミアン・モーター監督、ティム・マギル・グリーブソン ダミアン・モーター ジェニー・ロートン フランチェスカ・タートン ダン・ウェラード出演。
ゾンビを避けるため、山林の砦に隠れて暮らす若者マシュー(ティム・マギル)。 彼は周囲に転がる死体や動かなくなったゾンビを集めては燃やしていた。
ある日、入り口に見知らぬ男が現れる。 警戒するマシューに、男は「俺は生きてるか?」と問いかけたあと、気を失い倒れてしまう。 マシューは男の持ち物を物色。バッグの中には分厚い本があり、“俺は真実を知っている” “これから書く話は、旅の途中で起きた出来事”などと書かれていた。 それはゾンビの悪夢の始まりから、これまでの過程を記録したものだった。 数千年の眠りから目覚めた怪物。 その怪物は最初に出会った2人の男を襲い、ゾンビに変えた。 ゾンビに襲われた人間はゾンビとなり、次々と増殖していき…。
監督はダミアン・モーター、今作のみのクレジットです。
ティム・グリーブソンは、今作のみのようです。
ゾンビのオムニバスという感じの出来となっています。
世界はもうゾンビだらけで、生き残った人間はなんとか隠れながら、逃げながら生きているようですが、そんな中、マシューはコツコツ遺体の処理をしています。まあゾンビにならないようにでしょうか?
そんな時に、謎の男がやってきます。 人間のようですが、いきなり倒れてしまい、彼は分厚い本を持っていました。
今作はそんな本に書かれているゾンビと人間のお話のようですね。 いったい事実なのか? そしてこのとこはいったい? ちょっと面白いオムニバス形式のお話でドラマ部分がしっかりしていました。