2015年作品、ポール・オイエ監督、エレン・ドリト・ピーターセン アンドレス・バースモ・クリスティアンセン マッツ・ショーゴード・ペテルセン エヴァ・マジャル ボード・オーヴェ レナーテ・ラインスヴェ出演。
森の奥に建つ廃病院の解体工事のため、事前調査に訪れたリーヴェ(エレン・ドリト・ピーターセン)ら調査チーム。 そこはかつて結核患者を隔離し、ワクチンの治験を行った場所だった。 リーヴェは調査中にたった1人残されていた管理人と遭遇、その後調査メンバーが次々と消息を絶っていく。
監督はポール・オイエ、「トンネル 9000メートルの闘い」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/11/01/180000 を記事にしています。
エレン・ドリト・ピーターセンは、「イノセンツ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/08/21/060000 に出演です。
アンドレス・バースモ・クリスティアンセンは、「アドベンチャー・オブ・クリスマス 冬の魔女とサンタのプレゼント工場」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13759022 に出演でした。
多くな建物の爆破というのは、一大イベントのような感じで、専門業者がいるのはよくテレビで放送されます。 物語はその調査に来て、どこに爆薬を仕掛けるかの調査、そしてその準備という感じで始まります。
プロの集団という感じでしたが、無人と思っていたこの施設、どうやら廃病院のようで、中は不気味な感じでしたが、なんとそこにまだ管理人らしき人間が残っていました。 不気味な老人、そして残っていたのは彼だけではないことがだんだんわかってくると共に、この病院の隠された部分も明かされていきます。
心霊的なホラーではないようですが、タブーがなされていた秘密の施設、この調査チームはなんかはめられた感じさえします。