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マハーラージ

2024年作品、シッダールト・P・マルホトラ監督、ジュナイド・カーン ジャイディープ・アロワット シャリーニ・パンディー シャルバリ・ワグ ジャイ・ウパディヤイ スネハ・デサイ ヴィラフ・パテル ダルメンドラ・ゴヒル サンジャイ・ゴラディア出演。

1832年グジャラート地方のヴァダールに生まれたカルサンダース・ムルジー(ジュナイド・カーン)は、母親の死をきっかけに10歳の頃、ボンベイに住む叔母の元に送られる。 インド社会にはびこる悪習に強い疑問と反感を抱く青年に育ったカルサンダースは、社会改革者ダーダーバーイー・ナオロージーが編集長を務めるラースト・ゴーフタール紙に記事を書き始める。
カルサンダースにはキショーリー(シャーリニー・パーンデーイ)という許嫁がいた。キショーリーは信心深い女性で、「ハヴェーリー」と呼ばれる寺院でヴィシュヌ派の主管僧侶を務めるジャードゥナートジー・ブリジラタンジー・マハーラージ、通称JJ(ジャイディープ・アフラーワト)を盲信していた。

JJは「チャランセーヴァー(足の奉仕)」と称して信心深い若い女性に性的奉仕を強要しており、キショーリーもカルサンダースとの結婚前に何の疑いもなく身体をJJに差し出してしまう。 それを知ったカルサンダースはキショーリーとの縁談を破棄する。 自らの過ちを悟ったキショーリーは自殺してしまう。

監督はシッダールト・P・マルホトラ、初監督作品でしょうか。
カルサン役がジュナイド・カーン、初めての俳優さんでした。
JJ役がジャイディープ・アロワット、出演作の記事はありませんでした。

インド映画で最近大ヒットは、圧倒的にアクション作品が多いですが、実はインド映画ではこういうドラマ的な作品、実話ベースの作品も結構秀作があるんですね。
今作は19世紀、時は大英帝国の植民地時代ですが、絶対的な権力者は形的にはイギリスでしたが、各地方では、まだまだ宗教的な力が強かったようです。 また、この時代民衆は学がなく、教育も行き届いていない、そんな背景がこの物語のベースにあるんですね。 主人公のカルサンは、小さい頃から何事にも疑問を抱く、ちょっと好奇心というか、よく言えばしっかりと物事に意見を持つ正確でした。 そして成人すると、わからないことには疑問を持つとともに、しっかりと検証して、おかしなことにはそれを正そうとする正義感もあったようです。
今では考えられない性犯罪ですが、なんか日本でもつい最近同じようなことが行われていたと考えると、時代がどうとかも言えない気がします。