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ベアリー 悪熊(あくま)のぬいぐるみ 

2021年作品、アレクサンダー・T・ウォン監督、サラ・フレンチ トーマス・ヘイリー チャールズ・シューダバラ フェリッサ・ローズ ヴァーノン・ウェルズ出演。

離婚したばかりのクロエ(サラ・フレンチ)を励ますため、友人のサム(フェリッサ・ローズ)は巨大なテディベアのベアリーをプレゼントする。 ベアリーという最高の友人を得たクロエは新たなパートナー探しに精を出すが、彼女の知人や親しい人々が次々に犠牲となる連続殺人事件が発生、警察はクロエを容疑者として捜査を始める。 果たして犯人はクロエなのか、あるいは彼女のストーカーなのか? はたまたベアリーなのか……

監督はアレクサンダー・T・ウォン、初めての監督です。
クロエ役はサラ・フレンチ、初めての女優さんでした。
トーマス・ヘイリーは、今作のみのクレジットです。

低予算の作品ですが、対象を大きくしたのが、かえってうまく撮れていましたね。 多くなぬいぐるみ、テディベアの着ぐるみといった方がいいですが、まあ怪物化していくというわかりやすい展開です。
面白いのは、美人のクロエは、行きつけの店で次々と面接のように、恋人募集をしていくんですね。
まあラストはぬいぐるみの弱点をつきますが、そう簡単には終わりそうもないですね。