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胸騒ぎ

2022年作品、クリスチャン・タフドルップ監督、モルテン・ブリアン スィセル・スィーム・コク フェジャ・ファン・フェット カリーナ・スムルダース リバ・フォシュベリ出演。

イタリアで休暇を過ごしていたデンマーク人夫婦のビャアン(モルテン・ブリアン)とルイーセ(スィセル・スィーム・コク)、娘のアウネス(リーヴァ・フォルスベウ)は、オランダ人夫婦のパトリック(フェジャ・ファン・フェット)とカリン(カリーナ・スムルダース)、その息子のアーベル(マリウス・ダムスレフ)と出会い、意気投合。

数週間後、パトリック夫妻からの招待状を受け取り、ビャアンは家族を連れて人里離れた場所にあるパトリック夫妻の家を訪ねることに。 再会を喜ぶ二組の家族だったが、会話を重ねるうちに些細な誤解や違和感が生まれ、それらは次第に広がっていった。 ビャアンとルイーセは居心地の悪さと恐怖を覚え始めたものの、好意をむげにできず、週末が終わるまでの辛抱だと自分たちに言い聞かせるが……。

監督はクリスチャン・タフドルップ、初めての監督でした。
記事があったのは、フェジャ・ファン・フェット、「LOFT -完全なる嘘(トリック)-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/11105350 に出演でした。

これは不気味な作品でした。 もう邦題の“胸騒ぎ“からしてなんかゾワゾワしますね。
偶然のように出会った二つの家族ですが、そこでは結構意気投合して別れますが、そのあと週末に来ないかとお誘いが。 迷っていたビャアンでしたが、友人が行ってくればいいのに、ということで家族で行くことになります。
これが運命の分かれ目でしたね。


もちろんこのパトリックとカリンがだんだん本性を現しますが、私が疑問だったのは、あまりにもビャアンがヘタレだったことですね。 死ぬ気で抵抗しないのかな? と思いましたが。