2018年作品、ユ・ソンドン監督、チョン・ウンジ イ・ソンヨル チェ・ユニョン シン・ジュファン出演。
霊が現れる時、ラジオの周波数が0.0MHzになる、との説を立証すべく心霊探訪をしている大学のオカルト研究会。 今回目指すのは、4年前に狂女が首吊り自殺。 発見が遅れて腐乱し、首から胴体がモゲ落ちた状態で見つかり、以来、霊が出没。 除霊を試みた霊媒師は怪死、という田舎のいわく付き物件の廃屋だ。 女2+男3の部員が酒や肉を仕込みBBQ気分で乗り込み、そこで降霊実験をやることに。 新入部員女子は強硬に反対するが…
監督はユ・ソンドン、「コ死:デスロワイアル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/02/29/180000 を記事にしています。
チョン・ウンジは映画初出演ですね。
イ・ソンヨルは、初めてでした。
チェ・ユニョンは、「ホラー・ストーリーズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13464358 に出演でした。
心霊ホラーですが、ある設定を作るとそれが現れる、面白い感じですね。
ただ、それを検証するのが大学生で、いい絵が撮れたらテレビ局に入り込むというちょっとゲスい考えでしたね。 だからこそ自己責任となってしまいますが。
悪魔のような敵の正体は最後までぼやけていて、皆殺しではなかったところがちょっと救いというか、ちょっと残酷さが薄まっていましたが。