2018年作品、デヴィッド・ドブキン レイチェル・タラレイetc.監督、フィン・ジョーンズ ジェシカ・ヘンウィック ジェシカ・ストループ トム・ペルフリー アリス・イヴ シモーヌ・ミシック出演。
第9話 終わりなき戦争
ダヴォス(サッシャ・ダーワン)に対抗する力を手に入れたものの、自身の精神的な弱さから再びの暴走を恐れるダニー(フィン・ジョーンズ)は、ダヴォスから力を取り戻した際はコリーン(ジェシカ・ヘンウィック)が「アイアン・フィスト」の力を持つべきだと主張するが、自分が持つべき力ではないとコリーンは拒否するのだった。 器を奪ったことが露見し、2階から突き落とされ、頭を打ったジョイ(ジェシカ・ストループ)は重傷を負いつつもギリギリ生かされていた。
一方、仲間を多く失った「タイガース」と「ハチェット」は、共通の敵であるダヴォスを殺害するため協定を結ぶ。「ハチェット」が資金を提供するボランティアセンターに集う、「タイガース」と「ハチェット」の勢力。そこには器を盗み出し、コリーンとの連絡を試みるBB(Giullian Yao Gioiello)の姿もあった。
「ハチェット」と「タイガース」によるダヴォス討伐を止めるため、ボランティアセンターに来たコリーンとダニーはそこで器を持ったBBと出会う。 器が手渡され、ジョイがこのままだと危険であることを知る2人だったが、ボランティアセンターをダヴォスの弟子たちが取り囲んでいた。
BBは彼らを止めるため、直接の交渉を試みるが、ダヴォスの思想に取りつかれた少年たちはBBすらも刺殺してしまう。その様子を目撃したコリーンは彼らを撃退、一方で、完全に修羅と化したダヴォスを止めるため、ダニーは一騎打ちを始める。
クライマックスですね。 ここで驚くのは、“アイアン・フィスト“の力を映す器を、なんとコリーンに託そうとするんですね。 ダニーの考えはちょっと理解できませんが、実はそれにはある理由があるんですね。
コリーンにもその継承する資格がある、そいうことをダニーは意識しているということなんですね。
そして最後の戦いが始まります。