anttiorbの映画、映像の世界

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劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ100

2023年作品、中村義洋監督。

2022年4月―― とあるMAスタジオにて。  それは丁度『ほんとにあった!呪いのビデオ 96』ナレーション収録の最中のことであった。  シリーズ1~7まで構成・演出を担当し、現在までシリーズを通してナレーターを務めている中村義洋が、収録予定だった投稿映像のうちの1本を、24年前にも見たことがあるのだという。  ただし理由があって当時は採用しなかったのだというのだが......。  中村をはじめとした呪いのビデオ制作委員会スタッフが、“呪い” にリアルタイムで巻き込まれていく様を記録した心霊ホラードキュメンタリー、最新作 100 本目はファン待望の劇場公開作品となった。  この夏、この呪いが日本中を震撼させるとでもいうのだろうか......。

このシリーズは、面白いんですが、あまりにも多いので見切れません(^^)
そして記念すべき100は劇場公開版となりました。 金曜日の初日にいきましたが、都内1劇場、1公開なんで混んでましたね。
そして今回は、96の制作の頃から作り始めた設定で、ナレーションの中村義洋が今回初めて演出=監督を受けたという構成になっていました。
監督作は多く記事に https://anttiorb.hatenablog.com/search?q=中村義洋 にしていますが、このシリーズは構成から語り、ナレーション参加に徹していました。

ただ今作は、以前ボツにしたビデオを担当していたという事で、いつもは演出をしている藤本裕貴が演出協力という立場に一歩下がっている感じですね。
そもそも「ほん呪」シリーズは、白石監督バージョンを記事に初期でしていたことから。 馴染みのシリーズなんですが、配信に完全に入ったら、制覇したいところですね。

今作は、ラストのビデオにいく一連のドキュメンタリードラマになっています。 面白いのはビビりながら、ところどころ面白いセリフを言う中村氏ですね。 会場からの笑いは、もっともでした(^^)