anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

星空のむこうの国

2021年作品、小中和哉監督、鈴鹿央士 秋田汐梨 佐藤友祐 伊原六花出演。

相舞高校・天文部の森昭雄鈴鹿央士)はトラックに轢かれる寸前のところを親友の尾崎誠(佐藤友祐)に助けられてからもう2ヶ月ほどたつが、それ以来変な夢ばかりみるようになった。 見たことのない美少女が昭雄をじっと見つめて何かを語りかけてくるような夢だった。
尾崎は夢なんかに逃げないで「リア充をめざせ!」なんて言ってくるけれど、昭雄だって別にモテないわけではない。
図書委員の賀村愛弓(伊原六花)は先輩の昭雄にぞっこんで、親友の今井圭子(福田愛依)に後押しされ一世一代の告白をしようとしていた。 しかし、夢の美少女が気になってうわの空の昭雄はそんなこと意に介さず、家路へと足を向けた。 すると、向かいのバスに夢の美少女を見かける。 昭雄は急いでバスを降り彼女の乗るバスに向かうと、彼女もバスをおり駆け寄ってきた。 そして彼女が涙をためて昭雄を抱きしめた瞬間、忽然と姿を消してしまう。
昭雄は夢か現実かわからぬまま帰宅すると、そこには自分自身の遺影があった――。


これは監督自身のセルフリメイクなんですね。
監督は小中和哉、「ぼくが処刑される未来」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15391801 を記事にしています。
主演の昭雄役は鈴鹿央士、「蜜蜂と遠雷」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/10/16/060000 に出演していました。
ヒロイン役は秋田汐梨、「惡の華」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/10/09/060000 に出演していました。


物語は、毎日同じ夢を見るようになった高校生・昭雄のお話です。 夢の中に出てくる綺麗な少女、だんだんと昭雄は彼女のことが気になり、どうしても会いたくなっていきます。 しかしその夢を見始めたのは、彼が居眠り運転のトラックに轢かれそうになったとき親友の尾崎に助けられてからでした。
それから2ヶ月が経ち、シリウス流星群が接近する日が来ます。 天文部の昭雄はそれが楽しみでしたが、その日事件が起こります。 バスに乗っていた時、隣にもう1台のバスが接近、その中に彼女が乗っていました。 すぐにバスを降り彼女の乗っているバスを追いかけます。 しかし一緒に乗っていた尾崎が消え、周りの雰囲気が変わったことに彼は気が付きませんでした。


今作は1986年にも制作されているんですね。 そして当時のヒロイン役だった有森也実さんが別の役で登場しています。 SFラブストーリーですが、なかなか面白いんですよね。


f:id:anttiorb:20210723060227j:plain

夢の中の少女がいた

 

f:id:anttiorb:20210723060229j:plain

彼は追いかけ

 

f:id:anttiorb:20210723060235j:plain

病院で尾崎と出会うが

 

f:id:anttiorb:20210723060241j:plain

そして妹とも

 

f:id:anttiorb:20210723060245j:plain

少女の主治医

 

f:id:anttiorb:20210723060248j:plain

そして少女の母

 

f:id:anttiorb:20210723060251j:plain

そして約束のためにある所へ

 

f:id:anttiorb:20210723060256j:plain