2023年作品、メヒディ・アヴァス監督、クリストファー インガ・イブスドッテル・リッレオース クリスティン・アルベック・ボルヘ アルダラン・エスマイリ セバスチャン・イェセン パウ・ヘンリクセン ヨハタン・ハーボエ出演。
類まれな歌声を持つ漁師のエリオット（クリストファー）は、成功を収めた有名音楽マネージャーのスザンヌ（クリスティーヌ・アルベク・ボーエ）に見出され、一世一代のチャンスを手にします。 まもなくエリオットは、疎遠になっていたスザンヌの娘で音楽プロデューサーのリリー（インガ・イブスドッテル・リッレオース）と組むことになります。 しかし、過去に抱えた問題が、スターへの道を駆け上がろうとするエリオットの大きな足かせになるばかりか、リリーとの間に芽生え始めた恋も脅かすことになり。
監督はメヒディ・アヴァス、「トスカーナ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/05/28/060000 を記事にしています。
主演はクリストファー、デンマークの本当の歌手ということでした。初めての映画出演のようですね。
リリー役はインガ・イブスドッテル・リッレオーネ、スザンヌ役はクリスティーヌ・アルベク・ボーエ、2人とも初めてですね。
今作は漁師の男が、夢を掴むお話ですね。 でも本人は元は親友の後ろのギター演奏でした。 でもその親友が歌に詰まってしまい、咄嗟に彼が代わりに歌ったのが、彼の運命を変えていくんですね。
この劇中のエリオットことクリストファーの歌声は素晴らしいんですね。 劇中では物語として彼の生い立ちが作られていますし、多少劇的になっていますし、その後の物語もなかなかの見どころです。
でも、やはり彼の歌声、そして曲が聴き惚れてしまいます。
