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劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~

2023年作品、松木彩監督、鈴木亮平 賀来賢人 中条あやみ 要潤 小手伸也 佐野勇斗 ジェシー フォンチー 菜々緒鶴見辰吾 橋本さとし 渡辺真起子 仲里依紗 石田ゆり子出演。

TOKYO MERが正式運用を開始してから2年の月日が流れていた。 メンバーそれぞれが月日を得て各々更なる成長を遂げていた。 そんなある日、横浜みなとみらいのランドマークタワーで前代未聞の大規模火災が発生。 地上70階の展望フロアには193名が取り残されているとの情報も入る。 要請を受け出動し救命活動を展開するTOKYO MER。 そんな彼らの前に現れたのは横浜市に創設された厚労省直轄の救命救急チームYOKOHAMA MERだった。

展望フロアに取り残された人々を救出に向かおうとする喜多見(鈴木亮平)に対してYOKOHAMA MERチーフの鴨居(杏)から待ったをかけられてしまう。 TOKYO MERのモットーである「待っているだけじゃ、救えない命がある」と、対するYOKOHAMA MERのモットーは「危険を冒しては、救えない命がある」とまさに正反対の考えを持つ。 そんな中、193名の中に喜多見の妻となった千晶(仲里依紗)の姿もあった。  喜多見は医者として、夫婦として最大の決断を迫られる事になる。 2年前打ち砕かれた死者ゼロと言う信念。 全ての命を救い誰も死なせない為にTOKYO MERの戦いが始まる。

監督は引き続き松木彩が担当でした。
今回出演は新たなMERの医師:潮見知広役でジェシー、“SixTONES“のメンバーで、バラエティで活躍している姿はよく見ますが、映画では初めてでした。 しかしジャニーズは演技も上手いんですよね。
そしてYOKOHAMA MERの鴨井役で杏、「とんび」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/04/14/060000 に出演でした。
新たな厚労大臣の両国隆文役で徳重聡、「アキラとあきら」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/08/29/060000 に出演でした。
YOKOHAMA MERのセカンドドクター・元町馨役で古川雄大、「モエカレはオレンジ色」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/07/13/060000 に出演でした。

さてスペシャル版まで見て万全で劇場版に臨みました。 久しぶりのテレビスペシャル放送ということで、今作もシネコンが混んでいました。
予告編で見る限り、今回も絶体絶命で、再婚した喜多見幸太と千晶の過酷な大ピンチに、今回も辛そうな展開だなあ、と覚悟していきました。 喜多見幸太の妹の涼香の悲劇はもう見たくない!
司会毎回思う、厚労省の暗躍、しかし今回はちょっと変化がありましたね。