anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

ホイールマン -逃亡者-

2017年作品、ジェレミー・ラッシュ監督、フランク・グリロ ケイトリン・カーマイケル ギャレット・ディラハント ウェンディ・モニツ出演。

男(フランク・グリロ)はベテランのゲッタウェイ・ドライバーで、ホイールマンのニックネームで知られていた。 そんなある日、引き受けた仕事の雇い主から「現場から逃げる際は金だけを積んで逃げろ。 強盗の実行犯は現場に置き去りにしろ」という命令を受けた。 不審に思ったホイールマンだったが、雇い主の命令を忠実に履行した。ところが、それが原因で何者かから命を狙われる羽目になった。
ホイールマンは何度も窮地に陥りながらも、その卓越した運転技術で危機を切り抜けていった。 そうこうしているうちに、ホイールマンは自分が巻き込まれた事件の真相に辿り着くが、事態は既にのっぴきならない状態にあった。 ホイールマンの愛娘:ケイティ(ケイトリン・カーマイケル)の命までもが狙われていたのである。 ケイティを守り抜くべく、ホイールマンは一世一代の大勝負に打って出た。

監督はジェレミー・ラッシュ、初めて作品を見る監督です。
ホイールマン役がフランク・グリロ、「ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/04/13/060000 に出演していました。
クレイ役はギャレット・ディラハント、「ザリガニの鳴くところ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/11/22/060000 に出演していましたが、今作ではほとんど声の役でしたね。

物語はドライバーの仕事を受けたホイールマンガ、銀行強盗の犯人の運び屋を引き受けてしまったことから、どんどん危ない状況にハマってしまい、とうとう家族にも危険が及んでいくお話です。 どうやらただの強盗だけでなく危ない輩がどんどん寄ってきますが、さらにそれが家族にも及び、娘を救おうと1発掛けに出ます。
ラストはちょっと切ない哀愁漂う感じですが、なかなかいいですね。 カメラワークも迫力が出ていましたね。