2022年作品、ピエール・ペリフィル監督、尾上松也、安田顕、ファーストサマーウイカ、長田庄平、河合郁人、甲斐田裕子声の出演。
カリフォルニア州、ロサンゼルス。人間と動物が共存する世界で、ミスター・ウルフ（尾上松也）が率いる悪名高き怪盗集団バッドガイズは、幾多の悪行を働いていた。
ある日、テレビでダイアン・フォクシントン知事（甲斐田裕子）に侮辱された後、彼らは慈善家のルパート・マーマレード4世教授（山口勝平）からゴールデンドルフィン賞を盗もうとする。 その強盗計画の合間、ウルフはさまざまな人々からひったくりするために自由な時間を取るが、ウッカリして老婆を助けてしまい、その善行で賞賛され、ウルフは自身の不正行為とマーマレードの善についてのスピーチに影響を受けていることに気づく。 バッドガイズは計画が頓挫し逮捕された後、ウルフはマーマレードに彼らを改心するようにと説得し、再び賞を盗もうとするふりを利用することを計画する。マーマレードはバッドガイズ一味を彼の家に招待したが、彼のレッスンはバッドガイズのメンバーの特性が良い行動の概念に適応できないように見えることを証明する。
監督はピエール・ペリフェル、初作品でしょうか。
今作も吹き替えで見ましたが、まあ、そこそこキャラにはハマっていましたね。 安田顕だけはすぐにわかりましたが、それはそれで味が出ている感じで。
世界観が、動物の擬人化だけでなく、主要キャラ以外は人間で、警察は全員人間なんですね。それで共存してあまり違和感のない展開が逆にその区別が気になってしまいました。
また、泥棒という設定なんですが、じゃあ完全な悪役という感じではなく、ちょっとした義賊にも転がる設定なんでしょうね。
