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プリンセス・ダイアナ

2022年作品、エド・パーキンズ監督。

1981年、イギリスのチャールズ皇太子スペンサー伯爵の令嬢、ダイアナと結婚する。二人の息子が誕生し、幸せの絶頂にあったダイアナ妃だったが、チャールズ皇太子の不倫や彼女自身のスキャンダルなどが重なり、別居を経て1996年に離婚が成立する。 そして1997年8月、ダイアナはフランスで交通事故に遭い、帰らぬ人となってしまう。

監督はエド・パーキンス、初めて作品を見る監督です。

プリンセス・ダイアナ、全世界が彼女の登場に騒然となったのが、1970年台の終わり。80年台に入り、チャールズ当時皇太子とのお付き合いが始まり時の人になっていきます。
このドキュメンタリーはその辺りからを追いかけ、婚約前夜の彼女の表情から始まり、婚約、結婚、そして出産、別居、離婚、そして衝撃的な死と一気に駆け抜けるドキュメンタリーですね。


そして謎多き死の真相ですが、パパラッチに追いかけられての事故死ということになっていますが、離婚直後、新しい恋人出現と、なんかいろんな憶測をしてしまうのは、ゲスな感情なんでしょうか?
時を同じくして、公開前夜にエリザベス女王が亡くなり、ダイアナ日死亡から四半世紀経つというのは何か皮肉ですね。
チャールズは国王になりますが、この映画を見るかぎろい、英国王家の危機が到来したという思いに駆られますが。