2015年作品、サイモン・セラン・ジョーンズ監督、クリステン・リッター デヴィッド・テナント マイク・コルター レイチェル・テイラー出演。
第8話 AKA ジェシカならどうする
キルグレイブ(デヴィッド・テナント)からのメッセージを受け取り、ジェシカ(クリステン・リッター)が14歳までの幼き日々を過ごした家へ向かったジェシカは、キルグレイブにより家の中を案内される。 すると、それはまるでタイムスリップしたかのように写真や家具、双眼鏡の置いてある位置まで全てが完璧なまでに昔のままの姿が再現されていたのだった。
それは、ジェシカにとっては両親がまだ生きており、人生の中で一番幸せだった日々を過ごした家。 そこでジェシカと一緒に暮らすことをキルグレイブは望んでいた。 キルグレイブにとっては、ジェシカを喜ばすため全てを再現したプレゼントのつもりであったようだが、ジェシカにとっては、一番幸せだった日々ではあっても心の傷を思い出させる家でもあった。
ただ、その家には以前と違ってるところもあり、そこにはボディーガードとシェフ、そして女の使用人がいた。
その後、夜になるとジェシカはキルグレイブとテーブルを伴にするが、そこでレヴァ(パリサ・フィッツ=ヘンリー)の一件で「おれは、殺せとは言ったがレヴァを殺せとは言ってない、お前がそう勝手に解釈しレヴァを殺したんだ」と言うとジェシカがビンを壁に叩きつける。 するとジェフと使用人が自分の首にナイフを押しつけるのだった。
この回はジェシカの幼少期と、ほんの少しキルグレイブの子供の頃の話も触れられていますね。 そしてどうもキルグレイブは、ジェシカのことを一応愛している、初めは支配したいのか? と思っていましたが、彼なりの愛情も少し感じ始める回ですね。
でもそれは決してジェシカには受け入れ難いことなんですが。 そしてジェシカはチャンスを狙っていました。