2019年作品、高木駿輝監督、西川浩幸 宇田川さや香 木下仁 白井友子 龍坐出演。
ある町はずれの一軒家で暮らす4人の家族、斎藤家。 そこには、血のつながりのない赤の他人、“健太郎さん”(龍坐)が住んでいる。 彼を“慕う”というより“崇拝する”斎藤家と、容赦なく奇行を繰り返す健太郎さん。 そんな歪に保たれた日常に亀裂が入ったある日、彼は突然“失踪”する。
彼はいったい誰なのか。彼の目的は何なのか。 一つの“真実”にたどり着いたその時、想像を絶する“絶望”が姿を現す。
監督は高木駿輝、これがデビュー作という監督のようです。
健太郎さん役は龍坐、“りゅうすわる“と読む俳優さんですが、「ビジランテ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15281736 に出演していました。
今作はいきなりのホラーの様相で始まりますが。
ラストは2段構えのオチになっていますが、これが畳みかけるようで面白いんですよね。 ぜひ長編劇場公開作品も撮ってほしいですね。