2022年作品、ルイ・レテリエ監督、オマール・シー ロラン・ラフィット イジア・イジュラン ディミトリ・ストロージュ出演。
ウスマン・ディアキテ(オマール・シー)とフランソワ・モンジュ(ロラン・ラフィット)は、スタイルも経歴もキャリアもまったく異なる2人の警官。 数年前は一緒に働いていたものの、それぞれ別の人生を歩んでいた。
そんな2人が思いもがけず再びタッグを組み、新たな捜査のためフランスのアルプスに向かうことに...。 単純な麻薬取引と思われた事件は、危険に包まれた大規模な犯罪事件であることが判明し、2人を予想外の喜劇までもが待ち受ける。
監督はルイ・レテリエ、「グランド・イリュージョン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/10510165 を記事にしています。
さて10年ぶりの新作となります。 Netflixでの公開となりましたが、規模もちょっと大きな感じになっているのと、人種差別もまだ残っています。 さらに、ウスマンがモンジュを抜かしたようになっていますね。
1作目では、昇進を目指して地道に勉強するウスマンが描かれていましたが、それが伏線になっている感じでしたね。 ただ、息子は出て来ませんでしたし、もったいないところもありました。