2016年作品、ダミアン・レオーネ監督、ジェナ・カネル キャサリン・コーコラン マーガレット・リード ケイティ・マグァイア出演。
テレビでインタビューを受けている一人の女性、彼女の名前はビクトリア(サマンサ・スカフィディ)。 彼女は頭のおかしいピエロによって顔をぐちゃぐちゃにされてしまって人生が変わってしまったと告白する。
番組が終わりインタビュワーの女性は彼女の告白をあざ笑っていた。 すると物音がして後ろを振り返ると顔がぐちゃぐちゃになった彼女がいて、インタビュワーを襲う。 インタビュワーの顔もぐちゃぐちゃにした女は不敵な笑みを浮かべるのだった。
一方、タラ(ジェナ・カネル)は友人ドーン(キャサリン・コーコラン)と遊びの帰り道、酔ったドーンの酔いを醒ますためにダイナーに入った彼女はふと向かいに黒い服を背負った気味の悪いピエロ(デヴィッド・ソーントン)が座ったことに気づく。
ドーンはピエロをからかっていたが、彼は終始不敵な笑みを浮かべており、最後には店員に追い出されてしまった。
ダイナーをあとにしたタラたちはドーンの車で帰ろうとするが、車がパンクしていた。困ったタラは姉のビクトリアに迎えに来てくれるようにお願いし、自分は近くのビルにトイレを借りにいく。
一人タラを待つドーンだったが、ふと気づくと車にあのピエロがいる。 ドーンはそのままピエロに拉致されてしまう。
監督はダミアン・レオーネ、初めて見る監督ですね。
タラ役はジェナ・カネル、「フロントランナー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15857899 に出演していました。
ドーン役はキャサリン・コーコラン、初めて見る女優さんです。
これはなかなかエグいですね。 スプラッターさも、残酷さもなかなかでした。 弱そうなピエロなんですが、なかなかタフなんですよね。 そしておそらく間一髪反撃される時に、致命傷を負わないようにしている、強かさもありますね。
どうも続編が公開されるようですが、日本の劇場は難しいですかね?