anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

ドント・ストップ

2020年作品、アレッサンドロ・トンダ監督、クロチルド・エスム アダモ・ディオジーニ アダム・アマラ ヤン・ハメネッカー出演。

ブリュッセルの高校で、イスラム原理主義者によるテロが発生。 犯人は学生を無差別銃撃し、爆弾で自爆した。 救急隊員のイザベル(クロチルド・エスム)は、パニック状態の現場に急行。 負傷して意識を失っている少年(モスタファ・ベンケロム)を救急車に収容するが、病院に向かう途中で、彼が爆弾ベルトを身につけていることに気づく。 エデンというその少年は、もう1人のテロリストだった。 

意識を取り戻したエデンは、救急車を止めずに走り続けるよう、イザベルに命じる。 その頃、テロ対策センターは犯人を特定。 エデンを逮捕するため、特殊部隊が動き出すが……。

監督はアレッサンドロ・トンダ、初めて作品を見る監督です。
イザベラ役はクロチルド・エスム、初めて記事にする女優さんです。
アダム役はアダモ・ディオジーニ、「ドッグ・マン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/09/04/060000 に出演していました。なかなか面白いドラマ作品でした。

ベルギーで起こった自爆テロ、しかし実行犯は2人の少年、身につけた爆弾で1人が自爆。 もう1人も重傷を負いますが、彼は救急隊員に助けられてしまいます。 そして救急車の2人が少年がじっっ後半と気がつくのは体に巻きついた爆弾でという展開。
イスラム原理主義というテロ思想はどこからくるんですかね? この世で正しい行いをすると、来世? あの世? で幸せになるという教えということらしいんですが、人を巻き込んだ自爆テロが果たして正しい行いなのか? 百歩譲って、戦争地域だったらまだわかりますが、普通の高校で起こした爆弾テロ、それはただ現状に対する幼い不満がただの理由ではないんですかね?
もちろんこの2人の背後にはある男がいますが、まあよく少年たちを導いた? ものですね。


f:id:anttiorb:20220224195841j:plain

f:id:anttiorb:20220224195843j:plain

f:id:anttiorb:20220224195852j:plain

f:id:anttiorb:20220224195854j:plain

f:id:anttiorb:20220224195858j:plain

f:id:anttiorb:20220224195901j:plain

f:id:anttiorb:20220224195904j:plain