anttiorbの映画、映像の世界

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ドッグマン

2018年作品、マッテオ・ガローネ監督、マルチェッロ・フォンテ エドアルド・ペッシェ アリダ・バルダリ・カラブリア アダモ・ディオニージ出演。

イタリアのさびれた海辺の町、寂れた海辺の町で犬のトリミングサロンを経営するマルチェロ(マルチェッロ・フォンテ)は、娘と犬をこよなく愛する温和な男。 町の人との関係も良く、慎ましくもそれなりに幸せな生活を送っていた。
そして・・ある日マルチェロの前に巨漢の元ボクサー、シモーヌエドアルド・ペッシェ)が現れる。 シモーヌは粗野で凶暴・・町一番の嫌われ者だった。 暴力的で何でも自分のものにする厄介な鼻つまみ者で、嫌われ者だった。
しかし、なぜかマルチェロとは通じていて、一緒にコカインをやったり夜の街で出かけたりする仲間なのだ。 シモーヌは、ゲーセンのスロットマシンを壊し、店の人から金をせびったりしている。 そんな彼に、マルチェロは定期的にドラッグを与えている。彼に対価を求めても全然支払ってくれないのだが、自分の周辺に被害が出ないように搾取され続けているのだ。
近所の住人は、とうとうシモーヌを殺そうと打ち合わせをし始めるが、殺し屋を他の町から雇うことに関しては意見が割れる。
マルチェロは、今は別居している妻と娘がいる。 そして娘を何よりも愛していて、娘も彼の店に来ては手伝いをして、犬の品評会も一緒に行く。
シモーヌは、強盗もマルチェロに手伝わせるが、ある日とうとうとんでもないことを言い始める。
隣の店を、マルチェロの店の壁を壊し、襲うということだった。 そうなると共犯だと疑われてしまうが、暴力的なシモーヌには逆らえなかった。 そして警察の調べにとうとう彼は自分で罪をかぶり1年間の服役をするのだった・・・

なかなか劇場が合わず苦労しました。
監督はマッテオ・ガローネ、「五日物語 -3つの王国と3人の女-」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14582363.html はなかなかのダークファンタジーでした。
主演はマルチェロ・フォンテ、記事にした作品はないようです。
シモーヌ役はエドアルド・ペッシェ、「神様の思し召し」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14438863.html に出演していました。
 
物語は、家族とは別居している、一人でトリミングテンをやっている小柄な男の物語です。 商店街では上手くやっていて、フットサルチームにも入っていますが、厄介な嫌われ者との交流があるんですね。 それがシモーヌ、いわゆる性格が最悪なジャイアンなんですね。 ドラッグを巻き上げていく、そして窃盗をする、殺しだけはしていないようですが、一歩手前くらいは朝飯前。 場合によっては殺人もするのは時間の問題ですね。
そして嫌々ながら、しがらみを断ち切れないマルチェロはとうとう一線を超えさせられてしまいます。
 
今作は、いつか彼の反撃が開始される予感がします。 一体それがいつなのか? そういう視点で見てしまいますね。 彼の人生はこの後どうなるのか? もっとはやく勇気があれば、でもそれは無理だった気もします。
 

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結構荒々しい犬の扱いも上手いマルチェロ

 

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腕が良いので固定客がいるが

 

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娘が大事な彼

 

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品評会も一緒に

 

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しかし気がかりなのは

 

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シモーヌだった

 

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