2019年作品、オーウェン・エガートン監督、ダニエラ・ピネダ オースティン・アメリオ エル・ラモント マイルズ・エモンズ出演。
マリーナ(Jamy Lentz)と同級生のレベッカ(Sophianna Smith)は、ある日、友人であるリリー(Elke Boucher-Depew)を刺し、殴打して指を切る。 それはマリーナの母親の病気を治すために行われた“マーシー・ブラック”を呼び出す儀式だった。 だが、その後マリーナは精神科病院に送られてしまう……。
それから15年。 マリーナ(ダニエラ・ピネダ)は退院し、新しい人生を始めようとしていたが、彼女はマーシー・ブラックの存在を証明し、そしてマーシー・ブラックを葬り去ろうとする。 妹のアリス(エル・ラモント)とともに、都市伝説化したマーシー・ブラックの真相を追うマリーナ。 そんななか、アリスの彼氏ウィル(オースティン・アメリオ)が謎の死を遂げ、アリスの息子ブライス(マイルズ・エモンズ)が不可解な行動をとり始める……。
監督はオーウェン・エガートン、そそる作品がある監督のようです。
マリーナ役はダニエラ・ピネダ、今年大作出演予定ですね。
アリス役はエル・ラモント、「アリータ:バトル・エンジェル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15893060 に出演していました。
本当に存在するかしないかという恐怖の存在。 呪いの儀式ではありませんが、子供たちが作ってしまった恐怖の存在が尾を引くお話ですね。 3人の少女が、母の病気を治すために儀式を行いますが、それで召喚してしまったのがマーシー・ブラック。 しかし少女3人はそれぞれ生きています。しかしレベッカとマリーナは精神病院に。
マリーナが一番長く入院していてその退院から始まりますが、彼女がその記憶を封印しているのが、いかに恐怖を味わったかを物語っていますね。
一旦呼び出してしまったのは、そうなかなか消し去ることはできないということなんでしょう。