anttiorbの映画、映像の世界

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ブリング・ミー・ホーム 尋ね人

2019年作品、キム・スンウ監督、イ・ヨンエ ユ・ジェミョン パク・ヘジュン イ・ウォングン出演。

ソウルの病院で看護師として働くジョンヨン(イ・ヨンエ)は、6年前に当時7歳だった息子ユンス(ソン・イヒョン)が公園で姿を消して以来、懸命にその行方を捜し続けていた。

ある日、そんな彼女のもとに有力な目撃情報が寄せられる。 その情報を頼りに郊外の漁村へ向かい、ユンスに似た少年ミンス(イ・シウ)がいるという“マンソン釣り場”を訪れたジョンヨン。 しかし釣り場を営む一家も従業員も“ミンスなんて少年は知らない”と言い張るばかり、頼みの地元警察も不自然なまでに非協力的で、明らかに何かを隠していると直感するジョンヨンだったが…。


これはあまりにも悲しいお話です。
監督はキム・スンウ、監督作品第1作です。
主演はイ・ヨンエ、「JSA」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/9652318 での彼女はカッコよかったですね。 今はお母さん役なんですね。
そしてユ・ジェミョン、「V.I.P. 修羅の獣たち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15573704 に出演していました。


物語は一人息子がいなくなった夫婦のお話でした。 しかしどこかで必ず生きている、そう信じた夫婦は日々真面目に働きながら、合間を縫って情報をもらうと訪ねていっていました。 そういう支援団体もあり、チラシ政策も請け負っていて、夫のミィングクはその日も情報のもとに車を走らせていましたが、途中大型トラックに突っ込まれ命を失ってしまいます。 その情報はいたずらで、全くのデマでした。
一方、郊外の漁港・マンソン釣り場では、子供たちが労働をさせられていました。 どこの子供かわからない、そんな子供たちを勝手に引き入れ働かせていた家族、そこには地元の警察官のホン警長が用心棒のようについていました。 しかしその後輩の警察官・キム巡査は、ユンスのチラシを見て、この行幸ミンスに似ていると思い、匿名で通報をします。 たまたま電話に出たのはジョンヨンの義弟のミョンドクで、彼は姉に言わず、仲介の男を雇い、懸賞金を騙し取って情報を渡します。
そして、ジョンヨンはその漁港に向かうのですが。


今作は、母の強い子供を見つけ出そうという思いを、ハイエナのような人間が群がるのと、チャイルドレイバーに引っかかり逮捕されることを、なんとか隠そうとする漁港の悪魔たちがなんとも醜悪なんですね。

必死にミンスを隠す漁港の人間たち、さらには幼児虐待をする変態男、胸がむかつくようなお話なんですが、でも引き込まれるリアルさがある、そんな作品でした。

 

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ミョングクは必死に息子を探していたが

 

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ガセ情報に乗ってしまい事故死してしまう

 

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ジョンヨンは一人で漁港に

 

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しかし警察は非協力的で

 

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地元をかばっていた

 

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惚ける港の人間たちだが

 

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彼女は見つける

 

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