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V.I.P. 修羅の獣たち

2017年作品、パク・フンジョン監督、チャン・ドンゴン キム・ミョンミン パク・ヒスン イ・ジョンソク出演。

今から5年前、北朝鮮のある村で、女子高校生が拉致された。 車には4人の若い男が乗っていた。 そのうちの3人がその高校生を陵辱した後、一人それに参加していない男(イ・ジョンソク)が近寄ってきて、首を絞め殺してしまう。 しかしそれにとどまらず、彼女の家族も皆殺しにされてしまう。
そこに駆けつけた保安省のリ・デボム(パク・ヒスン)は、そのむごたらしい光景に激怒するのだが、彼は捜査から外されただけでなく、異動を命じられてしまうのだった。
そして2年後、韓国を騒がしている、連続暴行殺人事件が起こっていた。 警察のメンツを賭け、行き過ぎた捜査で現場から外されていた警視チェ・イド(キム・ミョンミン)にお呼びがかかる。 多少の行き過ぎの捜査も許されるということと、解決したら元の職場に復帰させてもらうということで、張り切るチェ・イドだった。
一方、国家情報院の要員パク・ジェヒョク(チャン・ドンゴン)は、別の視点からこの事件を追っていた。 そして両方とも、追っていたのは北朝鮮から亡命させられたエリート高官の息子キム・グァンイルだった。
パク・ジェヒクは何とか彼を確保することで、CIAに身柄を預けるという役目を与えられていた。 実はグァンイルは、北朝鮮のナンバー2の金庫番をしている人間の息子で、父の口座に関する情報を持っているといわれていたのだった。
警察と、情報院は彼の確保に向かって競争をする形になっていた。 そして一歩先にグァンイルにたどり着いたのは情報院だったが、警察は連続殺人の逮捕状を持っている。 さらには確たる証拠も持っていた。 チェ・イドは検察に手を回し、逮捕状の速やかな発行をしていた。 これの効力は強く、容疑者は警察の手に。
しかし、情報員は警察の上層部に手を回す。 そして、図ったようにグァンイルの手下が捕まった。 それによって首班はその男にされてしまい、グァンイルは情報院に引き渡すことになってしまうのだったが・・・

むごたらしい暴行殺人事件、鬼畜を通り越して悪魔のような男、しかし彼はなぜか保護され続けられるんですね。
監督はパク・フンジョン、「新しき世界」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13536660.html の監督で 「悪魔を見た」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/11763985.html  では脚本を担当しています。
主演はチャン・ドンゴン、「泣く男」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14457695.html 「友へ チング」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14585336.html に出演しています。 今作は二役のような存在感でした。
そしてキム・ミョンミン、「エンドレス 繰り返される悪夢」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15285967.html は面白かったです。
パク・ヒスンは 「密偵」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15240589.html に出演していましたが、遠藤憲一のたたずまいに似ていますね。
最後にイ・ジョンソク、見たことがあると思っていましたが、初めてのようですね。 悪魔のような役は凄かったです。

物語は、むごたらしい暴行殺人事件から始まります。 少女の誘拐、そして家族の虐殺、しかしそこでの捜査はあっという間に打ち切り、舞台は北朝鮮から、韓国に移って行きます。
そこでも同じような事件が連続で、そう同じ犯人なんですね。 しかし警察とは別働隊も動いていて、犯人はほぼ絞られているんですが、ここでなかなか進んで行きません。 そしてそこにCIAも絡んできていて、3すくみになっていくんですね。
この作品、サスペンス調なんですが、意外に北朝鮮の政治事情も取り込まれているんですね。 この感じが結構お話を二転三転させていく、これはなかなか面白かったです。
しかし超下衆な犯人に耐えれますでしょうか?

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誘拐、強姦、連続殺人事件が起こる

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しかし彼の捜査は打ち切られる

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そして韓国でも

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逮捕されるが

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CIAも絡んでくる

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