anttiorbの映画、映像の世界

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監察医 朝顔 ⑩

2019年作品、阿部雅和演出、上野樹里 時任三郎 風間俊介 志田未来出演。

朝顔上野樹里)は、三郎(きづき)の妻・結衣(松長ゆり子)の死因鑑定を手伝わせてほしいと茶子(山口智子)に申し出る。 もしまた手が震えたら、茶子や藤堂(板尾創路)、光子(志田未来)が代わってほしい、と訴える朝顔。 その思いを受け止めた茶子は、朝顔の願いを聞き入れる。
一方、平(時任三郎)も捜査への参加を直訴し、今回の案件に違和感を抱く丸屋(杉本哲太)とともに改めて実況見分に向かう。
警察は、結衣が次男・陽斗(遠藤千空)への授乳中に眠ってしまい、顔を圧迫された陽斗が病院に運び込まれた件で虐待を疑われたことを掴んでいた。 その際、三郎は結衣を叱責したという。 また、1週間前、結衣が自転車で転倒したというケガも、三郎によるDVではないかと疑っていた。
三郎の家を訪れた朝顔と茶子は、階段の高さや角度だけでなく、壁なども丹念に調べていく。 結衣のスマートフォンなどを押収した平と丸屋は、不審者が侵入した可能性も考え、家全体の指紋を採取する。
法医学教室に戻った朝顔たちは、ダミー人形を使って落下実験を行う。 その結果、1階にミルクを取りに行く際に足を滑らせたのではないかという三郎の証言や、三郎が2階から突き落としたとする警察の見立てのどちらも、傷の付き方や倒れていた姿勢と矛盾することが判明する。
一方、桑原(風間俊介)は、県警本部がマークしていた建設会社に関わりがあるらしい刺殺事件を追うことになるが……。
 
三郎の無実を晴らすため、鑑定ができなくなっていた朝顔が、踏ん張ります。 そして平たち、警察も改めて、亡くなったときの状況を再検証します。 そして突き落とされたにしてはおかしなところに死因につながった怪我の部位だということに気がついて行きます。
一方、桑原は県警の事件を担当、そしてある建設会社の不正を調べるために、危険な場所に出向いていました。
今回は最終回に近づく、そして大きな危険が押し寄せる回になっています。
 

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意を決して死因鑑定をする朝顔

 

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なかなか突き止められなかったが

 

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自転車の怪我が

 

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やっとたどり着いた死因

 

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そして県警から新たな依頼が