売れない役者の和人(大澤数人)は、約5年ぶりに疎遠になっていた弟・宏樹(河野宏紀)に再開する。 兄と同じく役者として活動している宏樹は俳優事務所「スペシャルアクターズ」(スペアク)に所属しているといい、和人もその事務所に誘われる。
そこは映画やドラマといった普通の役者の仕事の他に、演じることを使って依頼者の相談や悩み事を解決する何でも屋としても活動している特殊な事務所だった。
映画のサクラなどで仕事をこなしていた和人だったが、ある日、「カルト集団から旅館を守って欲しい」という依頼がスペアクに入る。 カルト集団「ムスビル」が厄介そうな集団であることから綿密なシナリオを練り、スペアクの役者陣で演技練習を重ねることとなったが、あろうことか、和人が今回の依頼の中心メンバーに選ばれてしまう。 しかし、和人には他人に隠していた特徴があった。 それは、極度の緊張状態に陥ると気絶してしまうというものだった・・・
映画のサクラなどで仕事をこなしていた和人だったが、ある日、「カルト集団から旅館を守って欲しい」という依頼がスペアクに入る。 カルト集団「ムスビル」が厄介そうな集団であることから綿密なシナリオを練り、スペアクの役者陣で演技練習を重ねることとなったが、あろうことか、和人が今回の依頼の中心メンバーに選ばれてしまう。 しかし、和人には他人に隠していた特徴があった。 それは、極度の緊張状態に陥ると気絶してしまうというものだった・・・
さてこれが正真正銘の第2弾ですね!
監督は上田慎一郎、前作・「カメラを止めるな!」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sv=%A5%AB%A5%E1%A5%E9%A4%F2%BB%DF%A4%E1%A4%EB%A4%CA&sk=0 は空前の大ヒットとなり、世界でも公開されたおばけ作品となりましたね。
主演は大澤数人、初めて見る俳優さんですね。
弟役は河野宏紀、彼も初めて見ましたが、あのアニメの実写版に出演していたようです。
物語は、緊張すると気絶をしてしまう体質の和人、彼は一応役者なんですが、その体質の為になかなか仕事が着きません。 家賃も払えず、いつ追い出されてもいい状態。 そんな時に久しぶりに弟の宏樹と会います。 彼も役者をやっているんですが、ちょっと変わった事務所に出入りしていました。
金に困っている兄貴に、一緒にそこで働かないかと誘うんです。 そこは“スペシャルアクターズ”という変わった事務所で、ただ舞台やテレビに出るだけでなく、いろんな依頼を受ける仕事もやっているんですね。
そしてある大きな依頼が舞い込んできます。それはある旅館の窮状を訴えてくる女の子でした。
さて今作は、出演者をオーディションしたそうですね。 ほとんど有名な役者さんは出ていない。 また思い切りがいいのは、「カメラを止めるな!」の俳優さんもほとんど使っていないところですね。 もう巣立って行った感じですが、今作のしっかりどんでん返しがあり、出来も悪くないです。
ただちょっと前作ほどのテンポが弱かったのが、前半が重く感じました。 でも悪くない出来だと思います。
昔のヒーロー番組、これが和人がいつも見ているビデオ
そして旅館の女将の妹と従業員
そして女将は
この宗教団体にのめりこんでいた
二人は仮想入信する
ただの石を売りつける
そして極秘ファイルを入手する