anttiorbの映画、映像の世界

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チャイルド・プレイ ~チャッキーの狂気病棟~

2017年作品、ドン・マンシーニ監督、フィオナ・ドゥーリフ マイケル・テリュー アダム・ハーティグ アレックス・ヴィンセント主張。

チャッキーと闘ったアンディ(アレックス・ヴィンセント)も今や大人になっていた。 しかしアンディは自宅の部屋に、銃で半分吹き飛んだチャッキーの頭を保管していた。頭は今も生きており、アンディはチャッキーの頭と会話をするのが日課になっていた。
そのころチャッキーと死闘を演じたニカ(フィオナ・ドゥーリフ)は統合失調症と診断され、「ハロゲート精神科病院」 に移された。 担当医はフューリー医師(マイケル・テリュー)だった。 毎日患者を集め話をする。 アンジェラ(Marina Stephenson Kerr)、マイケル(Adam Hurtig)、クレア(グレース・リン・カン)、マデリン(エリザベス・ローゼン)とそれぞれ何かおかしい部分がある。 そして話に使う道具としてグッドガイ人形のチャッキーを持ってきたのだった。
チャッキーを見たニカは恐怖心を覚える。 一方マデリンは自分の子供だと言い始める。 さらにニカの姪のアリス(サマー・H・ハウエル)が亡くなったことをティファニー(ジェニファー・ティリー)という女性が報告に来た。 そしてティファニーはグッドガイ人形のチャッキーを置いていく。
怖くなったニカは貰った人形を投げ捨てる。 やがて一体のチャッキー人形が動きだす。 医師の目を盗んで手術用のメスを持っている。 途中でアンジェラに会うが、アンジェラも精神を病んでいるため動くチャッキーを見て普通に話すのだった。
ニカのベッドに向かったチャッキーだったが、ニカが自殺未遂をしていたため、血で『早まるな』 と書いて襲わず、アンジェラを殺してしまうのだった・・・

さて、いまのところこれが最新作ですね。 一度、過去に遡った作品、「チャイルド・プレイ/誕生の秘密」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13105264.html からの続編にもなっています。
監督はドン・マンシーニ、一貫してこのシリーズに携わり、近作3本の監督をしていますし、初期は脚本担当でした。
主演はフィオナ・ドゥーリフ、前作から引き続きですが、他作品では見たことはありません。
アレックス・ヴィンセントも最初の作品 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13087502.html では子役でしたが、ここ2作、そして今作では再び準主役でした。

物語は、前作のラストシーンからの続きですね。 ボーナス映像かと思いましたが、実はこれが前フリになっていました。 チャッキーをショットガンで頭部を破壊、しかしチャッキーは死にません。 半分頭が無くてもしっかりと会話が出来ます、さすがモンスターですね。
そして同じく生き残りのニカは、精神病院に収容されてしまいます。 そしてこの病院が問題でした。

今作は、いままでチャッキーは1体で、花嫁、子供が出てくる展開でしたが、ちょっと様相が変わりますね。 そもそもチャッキーは、人間の執念が乗り移った存在という事が、思い起こされますが、さらに一歩進んだ発想になってしまいます。 そうなると、何でもありになってしまうんですがね。
今年はもう少しするとリブート作品が上映されます。 続編ではなさそうですが。

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アンディはチャッキーの頭部を保管していた

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ニカはある病院にいた

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そして入院仲間達

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そしてフューリー医師はこの人形を使う

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そして動き始める

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そして犠牲者が出始める

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