おうぎダーク 其ノ壹
5人がそろったところでブリーフィングが始まり、伊豆湖は自らが立てた計画を話し始める。 そして5人それぞれの目的をすべて果たすための条件として、真宵に対してとある提案を持ちかける。
おうぎダーク 其ノ貮
怪異の専門家の元締めである伊豆湖は、扇(水橋かおり)が人間ではなく化物であると断じた。 そう言われても釈然としない暦に、扇とは何者なのかについて語って聞かせる伊豆湖。 正体不明である扇を退治するためには、その正体を暴けばいい。 そして伊豆湖が語った扇の正体とは、暦がよく知る、意外な人物だった。
おうぎダーク 其ノ参
扇と対峙していた暦は、彼女が何者なのか、その正体を突きつける。 伊豆湖の思惑どおり、道を踏み外した怪異を制裁する存在 「くらやみ」 が現れた。 自らの消滅を悟りながら、いつも通りの薄笑いで言葉を紡ぎ続ける忍野扇。 彼女に、暦が最後にかける言葉とは……。
とうとうただ一人、正体不明だった忍野扇の主役回ですね。 彼女は本当に何者なのか?
ただその前に、暦がこの世に連れてきてしまった真宵に対して、処置をしないとなりません。 それは、真宵を神に祭り上げることでした。 そうなれば暗闇に襲われることもなく、そして暦がこの現世にとどまることさえ出来ます。
そしてとうとう、扇の正体に近づいていきますが。
今作のある意味エンディングでした。 ラストシーンのショットがだんだん引いていく画像なんですが、これがまたいいんですよ!
真宵が神となる
そして扇の正体を話し合う
そして扇を狙って
暗闇が
しかしその時暦が
そして翼が彼を連れてきた
片腕を失った暦を忍が包み込む