ある日、主人公朱音(内田有紀)の住んでいる村に、傷だらけの少年が逃げてくる。 なんと、その少年は、怪物に襲われていた。
東北の小さな山村に、怪物の恐怖がまさに迫ってきていた。 怪物に怯える村人たち。
朱音の兄の曽谷弾正(平岳大)は、怪物を自らの手で操ろうと画策していた。
怪物との戦いの中で、様々な愛憎劇が繰り広げてられていく。 やがて、怪物誕生の真相が明らかになっていくのだった。
その真相の裏には、罪深い人間たちの業が隠されていた・・・
これは怪獣映画、ドラマですね。
監督は松浦善之助、「花子とアン」 を演出しています。
主演は内田有紀、今の朝ドラに長女役で出ていますが、今は幽霊役ですね(^^) 映画出演としては、「斉木楠雄のΨ難」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15208932.html では母親役をしていました。
物語は傷だらけの少年が現れたところから始まります。 深い傷を負った少年、何かに引っかかれたような大きな傷、普通の動物ではなさそうです。
そこに現れた浪人、榊田という浪人は朱音に惹かれます。 そしてとうとうその現況が現れます。 大きな怪物、とてつもなく大きく、醜悪の形相の怪物。 いったいどこから現れたのか? 村は、怪物の来襲に備え、準備をします。
柵を作り、火を放つんですが、あっという間に突破されます。 そして火縄銃で打たれても、目を潰されても、すぐに再生をしてしまう不死身の体を持っています。
今作は、怪獣の正体、そしてどうやったら鎮められるのかがポイントですね。
二人の出会い、そして怪獣出現
井戸に逃げ込み難を逃れる
そして再び現れる怪獣
どんな策も効かない
二人は兄妹だった