anttiorbの映画、映像の世界

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事件記者コルチャック 炎に浮ぶ怨霊の影

1974年作品、ドン・ワイズ監督、ダーレン・マクギャヴィン サイモン・オークランド ジャック・グリンナージ ルース・マックデヴィッド出演。

ゲームセンターで元放火魔のフランキーが殺された。 その葬列を名指揮者ボンド(Fred Beir)を乗せた車が横切ったことからじ劇が始まる。
ボンドの周辺で、知人が人体発火し焼死する事件は続発して行く。
現場で目撃されたボンドの姿が、本人ではないと気づいたコルチャック(ダーレン・マクギャヴィン)は、指揮者に憧れていたフランキーの霊がボンドに化け、本人の体を乗っ取ろうとしていることを知る。
ボンド共々狙われ始めたコルチャックは、占い師マリア(Madlyn Rhue)に知恵を駆り、フランキーを沈めようと試みるが・・・

あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。
さて新年には何を書こうかと思っていましたが、ちょっと渋めのこの作品を。
今ではDVD-BOXがでているので、全20話を見るのはそんなに苦痛ではありません。 また動画でも上がっているようなんで、気になったらご覧ください。

監督はドン・ワイズ、昔のテレビ作品を手がけた監督で、このシリーズも数話担当しています。主役はダーレン・マクギャヴィン、一貫してと言うか、テレビ単独版も彼がコルチャックを演じています。 記事にした映画作品はないようです。

さて第1作は、人体発火のお話です。 この人体発火現象は、本当に起こる事件で、骨まで完全に燃え尽きてしまう不可思議な現象で、周りの燃え移らない事が多い、大変恐ろしい現象で、ムック本の不可思議な現象の一つに数えられています。
本作は、そこに霊現象と引っ掛けているんですね。 そしてコルチャックは特ダネだと飛びつくんですが。

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彼が殺された事から事件が始まる

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証人のご婦人

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取材を妨げられるコルチャック

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しかし次々と犠牲者が

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そしてマリアの助けを借りるが

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