anttiorbの映画、映像の世界

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ライヴ


田村直人(山田裕貴)は母・陽子(生稲晃子)と喧嘩して実家を出て、今はフリーターで職を転々としながらアパート住まいをしている。
9月7日の朝、直人の家にラクダ急便から小包が届いた。 と共に直人の携帯に着信がある。 直人の携帯に母・陽子が拉致されている動画が送信され、謎の電話の主から 「毒薬を母に注射されたくなければ、ゴールを目指せ」 と言われてしまう。
小包の中身は山田悠介・著の書籍 『ライヴ』 で、その本の主人公は自分と同姓同名の田村直人だった。 小説 『ライヴ』 に隠されているヒントを読み解きながらマラソンして来いというのが犯人の指示なのだった。
直人はわけが分からないままゲームに参加させられてしまう。
小説はドゥーム・ウィルスが蔓延した近未来の設定で、そのウィルスの特効薬を賞金としたマラソン大会が開かれる話だ。 小説で書かれた体育館に向かった直人は、自分と同じように 『ライヴ』 を片手に疾走する人たちを見かける。 みな同じように、大事な人を拉致されてゲームに参加させられた人たちだった。
第一の目的地・4Fの女子更衣室に向かう途中で、松山康平(笠原紳司)と曽根秀樹(デモ田中)が警備員に捕まり脱落する。 さらに安田雅代(佐々木心音)は運動器具のおもりが顔に落ちて死んでしまう。
27ページから車に乗って移動する記述があり、直人たちは車を探す。 頭部に鋏が刺さった山﨑ヨシマサ(河合龍之介)が死んた。 車はエンジンがかからず、みな走って移動する。
そして直人は、室田瑠実(大野いと)と金沢紳介(森永悠希)とともに、このゲームをこなしていくのだった・・・

山田悠介原作といえば?
監督は井口昇、「デッド寿司」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14455419.html を見ていますが、公開するとレイトが多いので、なかなか見れていません。
主演は山田裕貴、「二度めの夏、二度と会えない君」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15118132.html が印象的な役でした。 新作も公開されます。
そして大野いと、「天の茶助」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13214453.html に出演していました。 いい女優さんになりそうなんですが。

物語は、母と喧嘩して飛び出した、なにをやっても中途半端な男・田村直人のお話です。 そんな彼の元に謎の小包と、着信があります。 そして母が捕まり、命の危険の動画が。
そして一冊の小説、それが 「ライヴ」 という山田悠介の作品でした。 そしてこの本に隠されているヒントを元に、どうやらたった一人が人質を救えるということらしいんですね。 でも謎をとかないとたどり着けない、そしていくつかのルールがあり、他人を邪魔をしてはいけないということです。
まあ一連の殺人ゲームとはちょっと違いますが、刺客のような奴らが現れてからは、一気にヒートアップしていきます。
まあエグさはほどほど、しかし残酷さはだんだん出てくるお話ですが、この謎の存在がちょっとダサいんですが(^^)

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1冊の小説が届く

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それはゲームの開始の合図だった

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そして参加者が次々と

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犠牲になっていく中

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刺客も現れる

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そして謎の男

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