anttiorbの映画、映像の世界

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「超」怖い話 TV完全版 2

2006年作品、亀井亨監督、菅田俊野村恵里マメ山田出演。

チャプター5 クビダンゴ ソノイチ、チャプター6 クビダンゴ ソノニ
三島家は崩壊した。 母が失踪、父(菅田俊)も沙羅(野村恵里)に昔話をして家を出ていった。 その昔話とは? シゲオが小さい頃、父が首を斬られた絵が書かかれた掛け軸を買ってきた。 写真がない時代なので、死体検分は絵で表現し本人の血を使っていた。
シゲオはその絵に、すごく魅入られた。 そして父の浜松出張中、母が首を何個も生んだと訳の分からないことを言った。 またシゲオは首なし死体の幽霊を見た。
そして、その話を父にしゃべったら包丁で首を切ると母に脅されるシゲオ。 しかし彼は父に話し、父は母が浮気したと思い折檻する。 翌日、シゲオの茶碗にご飯と一緒に待ち針が入っていた・・・

チャプター7 ヒツギモグリ
沙羅はバス停で遠藤佐喜子からヒツギモグリの話を聞く。 ヒツギモグリとは葬式で棺の中の顔を見ようと窓を開けた時、中に遺体は無く幽霊にあの世に連れて行かれることだった。 佐喜子はヒツギモグリに気をつけてと言い消えた。 沙羅が家に帰ると葬式の支度がしてあった。 しかし棺を開けると中は空っぽ。 ヒツギモグリにはあわなかったが、翌朝、失踪中の母が大木の下で首吊り自殺していた・・・

チャプター8 ヒンジャノイノリ
ホームレスが撲殺され仲間は犯人・羽村を見つけるが警察は何もしてくれない。 やむなく呪いの人形を作り呪い殺そうとする。 しかし呪いが効く前にホームレスは全員撲殺され羽村は自殺した。 沙羅は母の遺体を家に収容して、あの掛け軸を発見する。そして、掛け軸の呪いの発祥地、父の実家を訪ねる・・・

チャプター9 アワセカガミ ソノイチ、チャプター10 アワセカガミ ソノニ
沙羅は父の実家で、ほころび記録を見つける。 そして、深夜0時そこに書かれた合わせ鏡 (2枚の鏡に両方を映し込み、中を覗くこと) を実行する。 すると父の過去を鏡を通して見ることが出来た。 父は子供時代から既に首無し幽霊にとりつかれ、母を刀で殺していたのだった・・・

チャプター11 カイブツノユメ
シゲオは恐怖を求め、奇妙な話を探していたのだ。 そして更なるスーパー恐怖は人の怨みをかうことだと行き着いた。 その為には連続殺人だ。 シゲオは町の人を包丁で殺戮、殺戮。 最後に我が娘の怨みを貰う為、実家に隠れてる沙羅を追い詰め、風呂場でブチ殺してしまうのだった…

チャプター12 オワリノハジマリ
沙羅の亡霊につきまとわれるシゲオ。 警察に自首して絞首刑に決定。 今、刑が執行されようとした時、沙羅が現れてシゲオを逃がす。 踏切のたもとで座り込むシゲオ。 そこへ沙羅が出てきて首を絞め殺した。
時は遡り、沙羅は、子供時代のシゲオを見ていた。 シゲオは父に望遠鏡を貰う。 恐怖の掛け軸では無いのだ。 シゲオが望遠鏡で覗くと小道の先に沙羅がいてシゲオに向かって手を振っていた・・・

何とも言いようのない残酷さがきわまるのが11話ですね。 とうとう行き着くところまで、と言う感じでした。
メーンキャストはほぼ同じで、構成も一緒ですが、この後半では三島家がどんどん狂って行く展開がメーンとなっていきます。 シゲオの取材の話もありますが、そもそもどうしてシゲオが憑かれたように取材を始めたのか? その謎が明かされる話になっていくんですね。
それがわかりつつどうすることもできない娘・沙羅、そして最悪の状況になっていきます。
まあ正直、U局とはいえ、よく製作されたという悍ましい作品というのが印象ですね。ラストのエピソードは、夢の中のお話にも取れますが、殺された人間が見るとは思えないので、リセットとして見るのが良いのかもしれませんね。

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とうとうシゲオの狂気が

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