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血のバレンタイン

1981年作品、ジョージ・ミハルカ監督、ポール・ケルマン、ロリー・ハリアー、ニール・アフレック出演。

アメリカ東部の小さな炭鉱町。 20年前のバレンタインの夜、炭鉱内にいた7人の抗夫のうち2人が早くバレンタインパーティに行こうと坑内のガスのチェックを怠ってしまう。 その結果ガス爆発で炭鉱火災が発生し、5人の抗夫が坑内に閉じ込められてしまうのだった。
6週間後、唯一の生存者ハリー・ウォーデン(ピーター・カウパー)が見つかるが、仲間の死体を食べて生き延びたため発狂していたのだ。
1年後のバレンタインに精神病院を退院したウォーデンは爆発の原因を作った2人の抗夫の心臓をえぐり出し、ハート型のキャンディボックスに入れる。 「バレンタインのパーティを開いてはいけない」 というカードを添えて。
それ以来この町ではバレンタインのお祝いが禁止されていたが、今年は若者たちが中心になって20年ぶりにバレンタインパーティを開くことになったのだった。
2月12日、パーティの準備で浮かれる中、町長(ラリー・レイノルズ)あてにハート型のキャンディボックスが届く。 中には20年前と同じように人間の心臓が入れられていた。
警察署長(ドン・フランクス)は20年前ウォーデンを入院させた病院へ問い合わせるが、なかなか確認が取れない。 町長の息子T.J.(ポール・ケルマン)は都会へ出た後町に帰ってきて坑夫になっていたが、昔の恋人で今は親友のアクセル(ニール・アフレック)と付き合っているサラ(ロリー・ハリアー)に未練があり、サラをめぐってアクセルと険悪になってしまうのだった。
そしてとうとうその夜、コインランドリー店を経営するメイベル夫人(パトリシア・ハミルトン)は抗夫が着る防護服とマスクをつけた殺人鬼に襲われ、ツルハシで心臓をえぐり取られてしまう。
その翌日、署長は回っている洗濯機の中から夫人の死体を見つけるのだった。
町長と署長はパニックになるのを恐れてメイベル夫人の死因を心臓発作と発表しパーティを中止にしますが、納得できない若者たちは炭鉱の中でこっそりパーティをする計画を立てる。
それを知った酒場の店主で元抗夫のハッピー(ジャック・ヴァン・エヴェラ)は、浮かれる若者たちを懲らしめてやろうと炭鉱のロッカーに忍び込みますが、逆に殺人鬼に殺されたしまう。
そして迎えた2月14日バレンタインデー。 若者たちは炭鉱内の娯楽室に集まってパーティを開くのだった…

もうあまり縁のないバレンタインデー(^^)そんな作品はないかと思っていましたが、それならホラー作品を。
監督はジョージ・ミハルカ、作品を見るのは初めてですね。 カナダ作品ですが、彼はハンガリー人らしいです。
そもそもバレンタインデーというのはいつから始まったのか? もともと、269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌス(テルニのバレンタイン)に由来する記念日という事らしいですが、よくわからないですね。
どうして殺されたのかについては、愛するものと一緒にいる、結婚をすると士気が下がることから、結婚を禁止した皇帝に背いて、ヴァレンティヌスが結構式を密かに執り行っていたのがばれて殺されたことから、彼が聖人化されたというのが起源という説が強いですね。
じゃあチョコレートは? それは日本人の商魂の逞しさ? 1958年ごろから流行したとされ、私の子供の時にはもうあたりまえの習慣になっていましたね。
しかし義理チョコなんてことは無く、本命のみ。 だからもらえない=モテない、引導を渡される男子にとっては過酷な日でしたね(^^)
何時しか義理チョコ、本命はチョコではなくもっと高価なもの、そして一大イベントになり、消費も大きくなり巨大なマーケットになって今に至りますね。
さて今作品は、たまたまそんな日に起こった事故がもとで、ある殺人鬼が生まれてしまった作品です。 1981年ですので、地味なパーティーですが、今こういうコンセプトで作ったら、もっと面白ホラーができそうな題材ですね。
一体犯人はウォーデンなのか? もちろんそんな単純なお話にはなりませんが。

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送られてきた心臓

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そして始まる殺人事件

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犠牲者が増えて行き

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残忍な手口

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そして当日も

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