1967年11月19日放映、実相時昭雄監督、金城哲夫脚本。
タクシー暴走事件が起こる、そして乗っている女性に暴力を振るいはじめ、駆けつけてきた警察官に取り押さえられる。 それを見ていたヒロシ少年(稲吉千春)のところにアンヌ隊員(菱見百合子)が駆けつけてくる。
ヒロシはアンヌの従兄弟で、パイロットの彼の父親が、墜落事故を起こしたのだった。 葬儀の席上、弔問客は事故での叔父の責任を陰で言っていた。 しかし、最近特にここ10日ばかりの間、この町の人間が主役の事故があまりにも多いのだった。ダン(森次浩司)はその言葉に耳を傾けていた。
この街、北川町で、何か異変が起きていることは、確かのようだ。
ヒロシはアンヌの従兄弟で、パイロットの彼の父親が、墜落事故を起こしたのだった。 葬儀の席上、弔問客は事故での叔父の責任を陰で言っていた。 しかし、最近特にここ10日ばかりの間、この町の人間が主役の事故があまりにも多いのだった。ダン(森次浩司)はその言葉に耳を傾けていた。
この街、北川町で、何か異変が起きていることは、確かのようだ。
さらに起こったライフル発砲事件、犯人は北川町駅前のタバコ自動販売機で、タバコを買っていて、パトロールの途中に、フルハシ隊員(石井伊吉)もタバコを購入していた。 フルハシは犯人に向かっていくが、負傷してしまう。 しかし荒れ狂った犯人は、急に気を失ってしまう。
そしておかしな行動はフルハシやソガ(阿知波信介)にも基地内で起こってしまう。 どうやら彼らもタバコを吸った直後に狂ったようになったことから、タバコを調べると赤い粒状な物が出てくる。 そしてどうやら北川町駅前の自動販売機が怪しいことを突き止め、ダンとアンヌがはっていると1台のバンが通りかかった。
そしておかしな行動はフルハシやソガ(阿知波信介)にも基地内で起こってしまう。 どうやら彼らもタバコを吸った直後に狂ったようになったことから、タバコを調べると赤い粒状な物が出てくる。 そしてどうやら北川町駅前の自動販売機が怪しいことを突き止め、ダンとアンヌがはっていると1台のバンが通りかかった。
タバ コを補充し、帰ろうとしたので二人はタクシーで後を追う、そしてアパートに入っていくのを発見ダンが後を追うと・・・
これは有名なちゃぶ台シーンがありますね。 フィギアまでになっている名シーン、ダンとメトロン星人が対峙するなんかほのぼのとしたシーンですね。 メトロンも前のメフィラスの回と同じ、戦わずに地球をもらおうとする頭脳派ですね。 しかしメフィラスほどは強くはない。
なかなかユニークなシーンもありますが、ラストのナレーションがいいんですよね。
「メトロン星人の地球侵略計画はこうして終わったのです。 人間同士の信頼感を利用するとは恐るべき宇宙人です。 でもご安心下さい、このお話は遠い遠い未来の物語なのです…。 え、何故ですって? …我々人類は今、宇宙人に狙われるほど、お互いを信頼してはいませんから…」
今もあまり変わっていない人類ですね。