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深夜食堂(ドラマ版)シーズン1 その1

2009年作品、松岡錠司(1、2話)、及川拓郎(3、4話)、登坂琢磨(5話)監督、小林薫主演。

第一話「赤いウィンナーと卵焼き」
飲み屋の並ぶ片隅にある古い食堂。 夜の十二時から朝の七時頃まで、こわもてのマスター(小林薫)が包丁を握り、「豚汁定食」のほかは、材料 さえあれば、何でも作ってくれる。常連客は長年ゲイバーで働いている小寿々(綾田俊樹)や、ストリッパーのマリリン(安藤玉恵)ら。 夜毎、 常連客が語り合う。
ある日のこと、ヤクザ者の竜(松重豊)が、手下のゲン(山中祟)と連れ立って店にやってきた。 「エスカルゴ」 「燕の巣のスープ」、難癖をつ けるゲンの言動に店が一触即発になった時、マスターが作った 「赤いウィンナー」 を食べて感動した竜は、以来、時々店に顔を出すようになっ た。
客たちの内で竜が特に親しかったのは、大の卵焼き好きの小寿々。 一つの皿を仲良く分け合う二人だったが、「赤いウィンナー」には、それぞれ忘れられない思い出が詰まっていた・・・

第ニ話「猫まんま
店じまいしかけた朝六時半頃、一人の女・みゆき(田畑智子)が食堂にやってきた。みゆきの注文にこたえ、好物の 「猫まんま」 を作るマスター。
話をきくと、みゆきは売れない演歌歌手で、仕事がなく、歌いたいあまり朝までカラオケボックスにいたという。
常連客に作詞家の先生(田口トモロヲ)がいたことを思い出したマスターは、店に彼女のポスターを貼り、行きがかり上、そこでコンサートまで開くことになった。 自分の歌を歌ったみゆきは、客たちの拍手と歓声に包まれる。 そして、その場で作詞家にプレゼントされた歌 「まよい猫」が、思いがけずヒットし始めるのだった・・・

第三話「お茶漬け」
食堂に集う三十女のミキ(須藤理彩)、ルミ(小林麻子)、カナ(吉本菜穂子)。 注文するのは、それぞれ 「うめ」 「たらこ」 「しゃけ」 と決まっていて、マスターはひそかに「お茶漬けシスターズ」と命名している。
お茶漬けを食べながら、男の話でいつも盛り上がる彼女たちだが、憧れは 「純愛」による結婚。
ある時、ルミが九州の実家に帰ってしまう。 さらに十歳年上の男性との見合い話もあるらしい。「裏切り行為」 と憤るカナ。 二人に減ったお茶漬けシスターズだが、そんな中、うめ茶のミキの元カレとしゃけ茶のカナがつき合い始め、女の友情にひびが入ってしまう…

第四話「ポテトサラダ」
深夜の食堂でマスターが最初に作るのは、ポテトサラダとマカロニサラダ。 近頃たまに来るようになった男(風間トオル)がいつも注文するのもポテトサラダだった。
店で食事をしていた若者・田中(田中聡元)は、男が伝説のカリスマAV男優・エレクト大木だと知り、その場で弟子入りを志願。 困った表情の大木だったが、若者の一途さに押し切られる形で師弟の関係になった。 
ある夜、デビューを明日に控えた田中のもとに電話が。 田舎の母親が倒れたのだ。 軽い脳梗塞ということで気楽にかまえていた田中に大木は激怒。 そこには彼なりの深い理由があった・・・


第五話「バターライス」
三つ星や五つ星には縁のない深夜食堂。 常連客の小道(宇野祥平)が、本当においしいものを食べさせようと、マスター(小林薫)のところに料理評論家の戸山(岩松了)を連れて来てしまう。 グルメの知識をひけらかす戸山のせいで、店は嫌なムードに。
そこにやって来たのが、今や絶滅寸前の流しの歌手・ゴロー(あがた森魚)。 週一回やって来る彼は、いつものバターライスを食べ、『函館の女』 を熱唱する。
戸山はその時から毎週やってきてバターライスを注文するのだが、今度はゴローの方が来なくなった・・・

映画の続編が公開中ですが、今回は逃したくなかったので、まずはドラマ版からじっくりと見て行きます。
ドラマは1シーズン10話構成、今回はそのシーズン1の1話から5話まで。
この番組は、やっぱり私のような中年以上に人気があるのが1話目を見ただけでわかりますね。 行きつけの店がある無いにかかわらず、家とは違う場所に語り合えるところが欲しくなる年齢になってくると、こんな場所があるって幸せですね。
でもここに来る人間は、特にお話に登場するのは常連であり、それぞれに事情のある男や女たち、そして中間の人たちでした。
マスターの顔の傷はなんなのか? 触れて行けば優しいマスターなんですが、一見さんで深夜しか開いていない店で彼の顔を見たら、やばい店なんではと思うかもしれません。
ただこの傷をつけた人間は、どうやらこの店の常連で、何時もいる席が決まっていて、人を寄せ付けない雰囲気を持っていた片桐という男だという事は分かるんですが。
この5話の中で、ちょっと雰囲気は違うのが第二話の 「猫まんま」 ですかね。 田畑智子が売れない歌手として出世していくお話ですが、珍しく悲劇で終わるんですね。 そしてちょっと幽霊っぽいお話となっています。
監督は数人の持ち回りですが、松岡錠司は 「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」の映画版 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/10651936.html 山下敦弘は「ぼくのおじさん」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14542147.html 登坂琢磨は毎日放送のプロデューサーですね。
明日は後半です。

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赤いウインナー


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お茶漬け

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ポテトサラダ

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バターライス

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