anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

マッド・ナース

2013年作品、ダグ・アーニオコスキー監督、パス・デ・ラ・ウエルタ主演。

ニューヨークにあるオール・セインツ記念病院。 献身的な仕事ぶりで評判の “白衣の天使” アビゲイルラッセル(パズ・デ・ラ・ウェルタ)には、夜な夜なバーやクラブで女好きの男たちを罠にかけては残虐に殺害を繰り返す連続快楽殺人鬼という裏の顔があった。
アビゲイルは、バイセクシャルでもある。 彼女が今興味があるのは、若く美しい新人看護師ダニー(カトリーナ・ボウデン)だった。 彼女を何とかを自分のものにしようと画策しようとしているアビゲイルだった。
ダニーはなかなか経験のない看護師だったので、失敗の連続、そんな彼女に近づき、慰めようとし、こちらを向かせようとする。 しかし、彼女は恋人には、救護隊員のボーイフレンド・スティーヴ(コービン・ブルー)という存在があったのだった。
そしてとうとう彼女は手段を選ばず、彼女を孤立させ、恋人と引き裂くために恐ろしい策略を仕掛け、実行に移していくのだった。
やがて、アビゲイルの驚愕の過去が次々と明らかになると、彼女は凶暴な本性を現し、病院は鮮血の修羅場と化す…

監督はダグ・アーニオコスキー、主にテレビドラマを多く手掛けていますが、今作は脚本も手掛けた渾身の作品?
主演はパス・デ・ラ・ウエルタ、これが映画初主演ですかね。 それ以前に日本公開作品では 「エンター・ザ・ボイド」 というちょっと不思議な作品で主人公の妹役があるようですが、私は未見です。
今作はもう、彼女の猟奇的な殺人ショーを堪能する作品ですね。 男でも、女でも、欲しいものは手に入れる。 しかし障害になるやつはことごとく殺していくという殺人鬼、しかしそれが何と看護師という設定なんですね。
殺す手口も残忍で用意周到、なかなか尻尾を掴ませません。 しかしこのダニーを捕まえるのが難しく、とうとう彼女の本性がばれてしまうんですが、ちょっと不死身なところもあり、ある種怪物的でした。
もちろんしっかりと生き残りますが(^^)

イメージ 1
優秀な看護師のアビゲイル

イメージ 2
しかし彼女には隠された一面が

イメージ 3
欲しいものは手に入れる

イメージ 4
そのためには手段を択ばない

イメージ 5
そのために躊躇いは無い

イメージ 6
いよいよ本性が

イメージ 7