anttiorbの映画、映像の世界

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スピーシーズ2


シルの騒動から3年。 宇宙飛行士のパトリック・ロス(ジャスティン・ラザード)、アン・サンパス(ミリアム・キア)、デニス・ギャンブル(ミケルティ・ウィリアムソン)の3人は火星探査の任務を終えるところだった。 しかし火星での任務には少し嫌な感じの体験をしていた。 そして火星からの帰還中、地球との通信が7分間だけ途絶える事態に見舞われる。 でも一応、無事に地球へ帰還した。
一方、軍の施設のベイカー研究所ではシルのクローンであるイヴ(ナターシャ・ヘンストリッジ)が誕生し、異性との接触を徹底的に禁じた環境下で、エイリアン対策の実験を行っていた。
ある日、パトリックと関係を持った女性が謎の変死をとげる。 実は火星で採取した土に謎の生命体がまぎれ込んでおり、帰還中の3分間の空白に3人ともエイリアンに寄生されていたからだった。
火星調査の責任者であるオリンスキー(バクスター・ハリス)の変死を知った軍は、この事態に警備会社社長である元問題解決屋のプレス(マイケル・マドセン)を呼び出した。 しかし、3人の捜索中、アンは恋人との性交後に同様の変死をとげてしまう。火星探査中に異星生物=スピーシーズに取り憑かれたパトリックはスピーシーズを増殖させてしまうのだった。
事態を重く見た国防省のバージェス(ジョージ・ズンザ)は前回の事件の功労者プレスと共に、あのスピーシーズのシルに人間の遺伝子を掛け合わせてクローン再生させたローラ・ベイカー博士(マーグ・ヘルゲンバーガー)の研究所を訪ねる・・・

1作目の 「スピーシーズ 種の起源」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/3056757.html から3年後の続編、前作からの引き続きの出演は、職業替えをしたブレス役のマイケル・マドセン分子生物学者のローラ役のマーグ・ヘルゲンバーガー、そして知るのクローンのナターシャ・ヘンストリッジがイヴという名前で登場します。
監督はピーター・メダック、私は初鑑賞の監督みたいです。
物語は正当な続編で、今回は火星から付着した土壌から騒動が勃発していきます。3人の宇宙飛行士は寄生され、運び屋的な存在のようで、体を乗っ取られていく感じですね。 しかし性行をした相手からはどんどん地球人とエイリアンのハーフ=混合種ができて行ってしまうんですね。 実はここから続編の発想に繋がっていくんですが。
それはさておき、イヴと、寄生したエイリアンとが惹かれあって、この後大騒動に達していくんですね。 このシリーズは、SFという基本路線があるんですが、ヒロインというかナターシャ・ヘンストリッジの美しさとエロさが目立ちますね。
実はこれも継承されていくことになります。
そういった意味での男性ファンの多いシリーズかもしれませんね(^^)

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クローンとして隔離されているイヴ

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火星から帰ってきた宇宙飛行士の間で事件が

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犠牲者も

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いったい何が起こっているのか

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体も変化してしまう

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