anttiorbの映画、映像の世界

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スノーホワイト/氷の王国


スノーホワイトと、ハンターのエリック(クリス・ヘムズワース)の剣によってラヴェンナ女王(シャーリーズ・セロン)が滅ぼされた。
しかしラヴェンナとは一体どういう女だったのか? 彼女はある王国の女王だった。そして彼女には妹がいたのだった。
ラヴェンナの家系は生まれつき魔法を使うことができるのだった。 しかし妹のフレイヤ(エミリー・ブラント)は、その能力が未だ開花していなかった。 
心優しいフレイヤはいつしか恋をするのだった。 そしてフレイアは子供を産み幸せに暮らすはずだった。しかしある夜、夫が子供の寝室に入り込み、そこには子供が息絶えていた。 その瞬間彼女は怒り狂い、夫を凍らせて破壊してしまった。
そしてフレイアは城を出て、山間深く氷の王国を築くのだった。 さらに、軍を率いて周りの国を滅ぼし、子供をさらい、氷の王国で鍛え上げ、精鋭にしていくのだった。
愛とは無縁の国 “氷の王国” そこで鍛え上げられた少年少女は、フレイアだけに忠誠を誓い、彼女は実の子供のように彼らを重んじた。 そのなかで抜きん出た力を持ったのが、エリック(クリス・ヘムズワース)と、サラ(ジェシカ・チャステイン)だった。
しかしいつしか二人は愛し合うようになり、二人だけで結婚をする。 そしてここから脱走しようとするが、氷の女王は絶えず氷のふくろうを通して彼らの行動を監視していた。
仲間たちに襲われ、エリックは叩きのめされ川に捨てられる。 しかし彼は生き延びたのだった。 そして彼は氷越しにサラが殺されるのを見ていた。
7年後、姉ラヴェンナの死を知ったフレイヤ女王は、氷の王国軍を集結させスノーホワイトの王国にあった魔法の鏡を自分の元に奪い去ってくるように命じる。 フレイヤは、自身の魔力と鏡の魔力を掛け合わせてラヴェンナを蘇らせ、姉妹の魔力で世界を永遠に暗黒の力で覆い尽くそうとしていた。
そんなフレイヤの恐ろしい計画に気付いたエリックは、その陰謀を阻止するためかつて自分の故郷でもあった氷の王国に戻り、鏡を破壊しようと試みる。 だがそこに現れたのは、死んだはずの最愛の女性・サラ(ジェシカ・チャステイン)であった…

前作 「スノーホワイト」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14182483.html の続編ということだったので、てっきり主役はクリステン・スチュワート、監督はルパート・サンダースだと思っていましたが、なんと二人の不倫が発覚、二人共降板となってしまいました。
そのためでしょうか、まず前日譚から始まることになりましたね。 そこがまず意外な展開でした。 前作からのキャストは、クリス・ヘムズワースシャーリーズ・セロン、そしてニック・フロストでした。 そして今回は、エミリー・ブラントジェシカ・チャステインが参加、女優陣が豪華になりましたね。
物語はまず氷の女王誕生のシーンから始まります。 「アナと雪の女王」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/11254895.html をどうしても想像してしまいますが、心を閉ざすってことは、“氷”ってことなんでしょうね。
ラヴェンナのよりどころだったのは鏡でしたから、彼女が復活するかどうかはこの魔法の鏡に関わってきます。 そして、鏡をめぐっての戦いが展開されますが、そこに王国との戦いもつながってきます。
キャスト変更はちょっと残念でしたが、その割には豪華キャスト投入して、頑張っていたと思います。

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二人は姉妹だった

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氷の王国の軍隊を築くフレイア

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サラは戦士に

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鏡をめぐって戦いに

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復活するラヴェンナ

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